問題の発端となったのは、NANTRA TVが自身のスニーカーショップ「RECEPTION」で販売した福袋。税抜き1万5000円~100万円まで5種類あり、抽選での販売だった。
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この福袋について、NANTRA TVは昨年12月22日に投稿したユーチューブ動画の中で「損はしないものを作る」「こんなに中身がいい福袋はマジでない」と断言。ハズレでも定価未満になることはないと明かし、サイズが選べる福袋であるとしていた。
しかし、年明け以降、ネット上からは「2足同じものが来た」「金額と中身が見合わない」「サイズが合ってない」「箱も中身も汚れている」「完全にハズレ」といった阿鼻叫喚が聞かれることに。SNS上では、この福袋の感想のほとんどが批判という事態に。明らかな不良品に対してもRECEPTIONやNANTRA TVが反応しなかったため、炎上に繋がっていた。
この炎上を受け、NANTRA TVは10日に「今回の福袋騒動について」という動画を公開。NANTRA TVはスーツ姿で登場し、「誹謗中傷やイタズラなどでうつ病を患ってしまいました」と告白。そのために仕事ができず、対応などができなかったと明かした。
また、「損はしない」はずの福袋に批判が集まったことについて、「私自身としては当たりなんじゃないかなという考えを持っていた」とのこと。また、2足同じものが入っていた、サイズが違ったという不手際については、「多くの注文が入り、スタッフの疲労が溜まり、そこでミスが生じた」と報告していた。
さらに、動画終盤でNANTRA TVは「こんなことをしても全く意味がないのは存じ上げております。しかし、男のけじめとして今回、自分の頭を丸めていきたいと思います」とスタッフにバリカンで坊主にしてもらうという行動に。動画の最後には改めて頭を下げて謝罪していた。
しかし、この動画のコメント欄には「坊主なんて誰も求めてない」「誠実な対応すればいいだけでは…?」「意味ないって分かってるならなぜ坊主に?」「謝罪が坊主ってどうかと思う」「誠意の見せ方が間違ってる」といった困惑の声が多く寄せられていた。
記事内の引用について
NANTRA TV公式YouTubeチャンネルより https://www.youtube.com/@NANTRATV