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お蔵入りの可能性も浮上したネトフリドラマ『極悪女王』 賠償金の可能性も?

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ゆりやんレトリィバァ

 動画配信サービス・Netflixのドラマシリーズ「極悪女王」に主演して撮影中だった、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが緊急入院したことを、ニュースサイト「文春オンライン」(文藝春秋)が報じ、それを受ける形で27日、公式サイトに同様の内容のプレスリリースが発表された。

 同ドラマは、カリスマ悪役レスラーとして、1980年代に女子プロレスブームを牽引したダンプ松本を題材にしたドラマシリーズ。企画・脚本・プロデュースを放送作家の鈴木おさむ氏、監督を「凶悪」や「孤狼の血」などで知られる白石和彌氏が務めることがすでに発表されている。

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 プレスリリースによると、《先日『極悪女王』撮影中において、ゆりやんレトリィバァさんが演技中に背中及び頭を打ったことを受け医師の診断を受けたところ、大事をみて2週間の安静の指示を受けられました。それに伴い、『極悪女王』の撮影は一部延期いたします》と発表。撮影の再開に関しては、《ゆりやんレトリィバァさんの体調のご回復を最優先に考慮いたします》とした。

 「文春オンライン」の記事によると、オーディションで勝ち取った主演とあって、ゆりやんの作品にかける思いは強く、数か月にわたり元女子プロレスラーの長与千種によるプロレス指導を受け、増量にも挑戦。65キロだった体重を93キロまで増やして7月頃からの撮影に臨んでいたという。

 10月21日、千葉県の体育館で一日がかりでプロレスシーンの撮影を行い、ゆりやんがプロ入団テストで投げられる場面では、頭から落ちる技を受ける動きを100回以上繰り返すなど、かなり苛酷な撮影。

 後日、激しい頭痛を訴え、慌てて病院を受診したところ、脳が損傷しており少なくとも1週間の入院が必要と診断され緊急入院したというのだ。

 「白石監督は激しいアクションシーンは経験があるが、プロレスの受け身のダメージは計算していなかったのでは。おまけに、ゆりやんは急激な増量で体にかかる負担は激しいものだったはず。一部メディアによると、ライバルだったクラッシュギャルズを演じるライオネス飛鳥役の剛力彩芽、長与千種役の唐田えりからも参加し激しいシーンをこなしていたため、MRI検査を受けるように指示があったという。剛力と唐田はスリムなイメージだったゆりやん同様増量して撮影に臨んだため、ほかの仕事を入れることができなかったので、違約金を支払って降板する可能性もありそう。逆に、ゆりやんが回復せずにお蔵入りしてしまったら、ネトフリ側が出演者たちに賠償金を支払うことになるだろう。31日ゆりやんは自身のTwitterで退院の報告をしたが、撮影の再開は未定だ」(映画業界関係者)

 作品の企画自体が無謀だったかもしれない。 

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