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「笑いにするものじゃない」過去にも炎上発言 鈴木おさむ氏、ゆりやんへの「50キロ増」無茶振りに批判

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鈴木おさむ

 放送作家の鈴木おさむ氏が炎上している​​​。悪役女子プロレスラーのダンプ松本の半生を描くNetflixドラマ『極悪女王』の松本役に、ゆりやんレトリィバァが内定したと報じられた。ゆりやんと言えば、45キロの減量が話題になっていたが、今回は役柄に合わせて50キロの増量が求められるようだ。この流れを含めて話題を作ろうとしているのだろうが、作品の企画、脚本を手がける鈴木氏に非難の声が集まっている。
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 ネット上では「明らかに痩せて話題になってるから、また太らしたら面白かろみたいな悪意しか感じない」「鈴木おさむは人の身体をなんだと思っているのか…これは事務所がタレントを護ってあげて欲しい」「こういう企画は時代錯誤だと思う」といった声が並んでいる。

 鈴木氏はこれまでにも物議を醸す言動を行ってきた。2015年には妻でお笑い芸人の森三中の大島美幸の出産の様子を『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)内で放送。大島の頭にCCDカメラを取り付けるなど、完全にバラエティスタイルの見せ方だった。

 これに先がけ、鈴木氏は大島の妊娠を受け、ツイッターで『24時間テレビ』(同) で取り上げられそうという一般ユーザーの投稿に、「そんな事しません。やるんならおもしろくやります」と返しているが、「面白く=不謹慎のような物になりそうですが」といった懸念の声が聞かれた。出産シーンの放送にも「こういうのは笑いにするものじゃないと思う」「子どもが産めない人もいる」といった非難が集まり、まさに懸念通りの展開となったと言えるだろう。

 2019年には、自身の妻との馴れ初めと結婚生活をドラマ化した作品が『ブスの瞳に恋してる2019』(FOD/フジテレビオンデマンド)で放送。本作は2006年のテレビドラマのリメイク版。しかし、これにも「何で今さら放送するのかわからない」「時代に完全に逆行してる」といった批判を集めてしまった。鈴木氏は完全にタイミングを読み違えてしまったと言えるだろう。

 2020年には、鈴木氏は『全裸監督』のモデルとなったAV監督の村西とおる氏とYouTubeチャンネル開設を画策。ツイッターで「初回は『最高のセックスをするために大切なことベスト10』。この全裸大学を受講したい女性募集します。顔出ます。ギャラはなし」と出演を呼びかけた。しかし、ネット上では「気持ち悪いです。女性搾取では?」「ノーギャラで女性搾取がしたいなら自分の嫁と子どもにやらせな」といった批判を集めてしまった。

 いずれも、鈴木の世間ズレした感覚が炎上を招いてしまっていると言えるかもしれない。

記事内の引用について
鈴木おさむ氏のツイッターより https://twitter.com/suzukiosamuchan/

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