今回、9月28日にデジタル版にて公開されたのは『演出!? まーちゃん式国葬[まーちゃんのお笑いニュース道場 web版]』というもの。その中で、9月27日に行われた安倍晋三元首相の国葬について触れている。記事内では、もし自分が国葬の演出を任せられることになったら……という仮の話として、日本らしい国葬をやってみたいと小波津。参列者は、アニメやゲームのキャラクターのコスプレをして出席、棺桶を沖縄の海へ土砂とともに埋葬して、その上にV字型の米軍滑走路を造る……などといったことが書かれていた。
>>吉本芸人、“サル痘”のギャグ披露し炎上「不謹慎」「倫理観なさすぎる」批判集まる<<
「小波津は、沖縄を中心に活動している芸人。スタンダップコメディの定期ライブを行ったり、米軍基地をお笑いのテーマとした舞台『基地を笑え!お笑い米軍基地』を企画したりと、さまざまな活動をしています。今回、人が亡くなっていることをバカにしたようなまとめかたをしたこともあって、読者から批判が殺到する形となりました」(芸能ライター)
Twitterでは、今回の記事について、「人のご逝去を笑いにするなどもってのほかでは?」「こんなのお笑いでも何でも無いよ」「教養も何もない。面白くもない」「故人への冒涜がひでぇ」「これを面白いと思う感覚の奴がいたら、マジで距離おくわ」「これは面白くないし、故人をこんな風に貶めるのは流石に看過できんぞ」と厳しい意見が飛び交う。
また、こちらの記事を掲載したメディアにも批判があり、「沖縄のメディアは、ここまで下劣なのか。恥ずかしい」「実際死んでる人に関してこれを冗談として言う感覚。それにOK出して載せる新聞社の感覚」「なんかすごく残念なコラム。これをOKした新報の担当も笑いのセンスはない」とのコメントもあった。
記事内の引用について
まーちゃん(小波津正光/沖縄)公式Twitterより https://twitter.com/maachan582
琉球新報デジタル版(琉球新報Style) https://ryukyushimpo.jp/style/article/entry-1591498.html