この日の企画は、かまいたちの2人(濱家隆一、山内健司)がそれぞれ3人1組のチームを組んで、「酢豚」を時間内に作る料理対決。チームメンバーが、ルーレットで決まった調理時間に従って作り、リレー形式で交代していった。
今回、山内、ピン芸人みなみかわのチームに入ったフワちゃん。対決が始まる前、「(料理の)一般常識を持ってるから、何を入れたらこの味になるか分かる」と豪語していた。
>>調子に乗ったフワちゃんにヒカキンがブチギレ、後輩が「一緒に謝りに行こう」 視聴者から同情の声も<<
すると彼女は、最初のシェフ・みなみかわが酢豚にはあまり入れないネギを使ったり、切るスピードが遅いなどもたつく姿に、モニタリングしている別室から「ちょっと全然だめじゃん!みなみかわ!」と声を荒げた。
彼女のイライラは、対する濱家チームにいるFUJIWARA藤本敏史の調理にも及び、「うわっ、アホや。何してんねんバカ!」と口汚い言葉で罵った。
みなみかわに続く2番手・山内も、豚ロースを酢に漬け込んだり、さらには先に野菜だけ炒めてしまうなど、同じく料理に不慣れな部分を露呈。
すると3番手のフワちゃんは、彼のクッキング終了後、厨房に猛ダッシュで走り込んできて、「もう山内!まだ何にもできてないのに、いきなり炒めるの!何これ!信じられない!」と怒り爆発。
そして、フワちゃんは「なんで私がこんな事ちゃんとやんなきゃいけないのよ。信じらんない」と料理ができることをそれとなくアピールしつつ、前の2人をディスった。
ところが、時間の遅れを取り返そうと焦ったのか、片栗粉をつけた豚肉を揚げず、野菜と一緒のフライパンに入れて炒めるという暴挙に出る。
この後、再び調理担当としてターンが回ってきた、みなみかわは、炒めてしまった豚肉のリカバリーをしなければならず、「ちょっと待ってよ」と困惑。だが、フワちゃんは自分のミスを謝ることなく、「すごく頑張って」とだけ言って料理を放棄していた。
自分のミスは棚に上げて、別のメンバーのミスは責め立てるフワちゃんに、ネットでは「よく文句言えるよな」「他の人に後出しで言い出すの見ててモヤる」「フワが一人で番組をシラケさせてぶち壊してる」「揚げるの忘れたのになんでいばってんだ?」「自分も間違いだらけ」と疑問が。
だが彼女は調理中、「本当は“揚げ焼き”みたいな感じにしたいから」と小声だが、ボソっと言っていた。これはフライパンの中で少量の油で揚げるように焼く方法のようだが、視聴者やメンバーさらにはスタッフにも全く伝わっていなかったようだ。