猛暑の中でのお引っ越しということで、修行僧、番組スタッフ、ボランティアの方々などでサポート。車を止めてカルガモ親子の通り道を作ったり、警察を呼んで警備してもらったりと協力体制で、カルガモ親子の移動を見守った。また茂みに隠れた際には、同行していた寺の修行僧がホースを使って水を放出し、誘導した。
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「実は、1羽のヒナが暑さのせいで衰弱したのか、亡くなっていたことが判明したんです。同行した人たちの手によって水を与えたり、延命措置をしたりしたようですが、手遅れだったようですね。また、ヒナの1羽が側溝に落ちてしまったシーンも……。助けることはできず、最終的に母親と5羽のヒナが引っ越すことに成功していました」(芸能ライター)
Twitterでは、番組への批判が殺到。スタッフが近づきすぎて撮影したのもあってか、「カルガモ親鳥が方向間違えちゃう~とか報道してるけど、カメラクルーが近すぎて親鳥が威嚇してるようにしか見えん」「追っかけてる人達がおかあさんカモをパニックにさせてない?」「アンタらがそんなに追いかけ回さなかったらその子は死ななかったよ! 人間側から見て善意でもカルガモ側から見たら脅威だし恐怖」「自分が車の運転手だったら車に触らないで欲しいし、いきなりダメダメ!とか言われたらモヤっとしそう」との声が。
亡くなったヒナに対しては「感動的な終わり方したけど人間の余計なエゴで1羽死んだ」「編集で感動的にもっていってるけど、その後側溝に落ちた子が気になってしかたなかった。辛い」「感動するわけがない。視聴者をなめないでほしい」とのコメントがあった。