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移籍トラブルで業界の評判ガタ落ちの森七菜、アルバムの売り上げが今後を左右?

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 女優で歌手の森七菜のファーストフルアルバム「アルバム」が、自身の21歳の誕生日にあたる8月31日にリリースされることが発表された。

 女優と並行して歌手活動を行っている森は、2020年1月に「カエルノウタ」で歌手デビュー。初アルバムとなる「アルバム」には、デビュー曲「カエルノウタ」から最新曲「bye-bye myself」までリリースした5曲と、さまざまなアーティストを迎えて制作される新曲5曲の全10曲が収録されているという。

 ​>>森七菜、大手芸能事務所と専属マネジメント契約を結ばなかった理由は<<​​​

 「アルバム」というタイトルについて、森は「このアルバムが、皆さんにとっての思い出の写真のアルバムを開くような感覚で聴いていただけたらと思い制作し、タイトルを『アルバム』と名付けました」とコメント。初回限定盤は、Blu-rayと50ページほどのフォトブックが付属する。

 「もともと、歌手活動はあまり話題になっていなかったにもかかわらずのアルバム発売。おまけに、女優業も以前に比べて勢いをすっかり失ってしまっている。いずれにせよ、アルバムの売り上げによって現在の人気度が判明するのでは」(芸能記者)

 それまでは順調に活動していた森だが、昨年1月、前所属事務所が運営するインスタグラムが閉鎖され、退所後に無所属の状態に。

 その後、歌手としての音源を発表する際に元々レーベル契約をしていた関係で、ソニー・ミュージックアーティスツとエージェント業務提携という契約を結んだことが発表され、騒動になってしまった。

 「ステージママとして知られる母親が主導した〝移籍トラブル〟によって、業界での評判がダウン。移籍後、今年1月期の日本テレビ系ドラマ『逃亡医F』に出演したものの、インパクトを残すことができなかった。歌番組からのオファーもありそうなので、アルバムがそれなりに売れて話題になれば再浮上の兆しが見えて来そう」(レコード会社関係者)

 森にとっての〝勝負作〟になりそうだ。

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