同番組は06年にスタートした人気オーディション番組。今回、同グループが出演したのは予選のオーディションで、毎年準決勝や決勝などを経て優勝者が決まる。
過去に日本人では13年にダンサーの蛯名健一氏が優勝し、19年にはお笑いタレントのゆりやんレトリィバァも出演していた。
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記事によると、メンバー7人でステージに登場してあいさつすると、観客から大歓声が。英語の得意な川島如恵留が審査員で音楽プロデューサーのサイモン・コーウェルからの質問を受け、「僕たちの夢は、世界一のスターになることです」と答え、「ここから始まります。ここから起こります。『AGT!』」と宣言し拍手を浴びたという。
その後、オリジナル曲「夢のHollywood」を英語詞バージョンでパフォーマンス。アカペラも交え、アクロバットも披露すると観客も審査員も総立ちに。審査員からは絶賛の嵐で、合格を表す「YES」が与えられたという。
「留学時の発表では、帰国の時期は未定。そんな状況にファンたちも不安を抱いていたが、しっかりスキルを磨いてようやく〝成果〟を出し始めたようだ」(芸能記者)
現状、ジャニーズJr.内の各グループは、CDデビューをめぐって激しい争いを繰り広げている真っただ中だが、海外留学に送り出されたのは同グループのみ。事務所の期待の高さが表れているとも言える。
「『合格』を与えられて次のステージ進出が決定したと思われる。そこでしっかりと〝爪痕〟を残して、凱旋を果たして即CDデビューという可能性もなきにしもあらず。その場合、海外進出もありそう」(音楽業界関係者)
ファンの期待も高まりそうだ。