1996年10月から2001年3月までレギュラー放送されていた同番組が2017年7月の特番以来、5年ぶり復活。今回でテレビ出演を〝卒業〟する吉田が「最後に会いたい人」としてオファー。木村は「全部だきしめて」を歌いながらスタジオに登場するという。
ゲストがKinKi Kidsや吉田らと歌いたい楽曲を選ぶ、番組恒例企画「LOVE LOVEな歌」で木村が選曲したのは、KinKi Kidsのデビュー曲「硝子の少年」。
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吉田の〝卒業式〟、番組の最終回を盛り上げたいと考えた木村は「自分たちのバックで踊ってくれていた2人のバックで踊る」ことを提案。
同曲のリリース当時、バックダンサーを務めていた生田、風間にも声をかけ、「ジャニーズJr.とは呼べないから、『ジャニーズシニア』」と木村自ら命名し、スペシャルユニットを結成するというから粋な計らいだ。
「KinKiの2人は、デビューするまでSMAPのバックダンサーを務めていたのは知られた話。SMAPのメンバーたちは2人のことを弟のようにかわいがり、お年玉やダンスシューズのお下がりをあげていただけに、きずなは深い。キムタクはKinKiのファンに配慮して、一緒に歌うのではなくバックで踊ることを選んだようだ」(フジ関係者)
同番組の放送日はKinKiのCDデビューからちょうど25年の記念日だが、木村が後輩のためにここまでするのには理由があるようだ。
「織田信長役で主演する映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』(大友啓史監督、来年1月27日公開)は絶対にコケられない。公開前は少しでも露出を増やして、なおかつイメージアップしておく必要があるので、今回の出演もその流れだろう」(芸能記者)
今後、まさかというような番組への出演があるかもしれない。