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不倫路チューに暴言音声流出…パパ活疑惑の吉川議員だけじゃない、"魔の2012年当選組"のトラブルは他にも

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 18歳の女子大生とのパパ活疑惑が報じられた吉川赳衆議院議員は、離党で逃げ切りを図ろうとしている。地元からは議員辞職を求める声もあると報じられている。また、岸田文雄首相が目をかけている存在といった報道もなされ、さらに批判を集めている形だ。

 吉川氏は2012年に初当選を果たした(2014年、2017年総選挙は落選)。この年の選挙は民主党から自民党へ政権交代が起こり、多くの新人議員が誕生した。その分、お騒がせ議員も多く生み出すことになった。あまりにもトラブルが続くことから、当選歴とともに「魔の2回生」と呼ばれることもある。

 ​>>手切れ金を値切った生々しい報道も…吉川議員だけじゃない、パパ活疑惑の政治家たち<<​​​

 2012年当選組には、秘書に対する「このハゲー」などの暴言と暴行で離党した豊田真由子氏や、不倫路チューが報じられた中川郁子氏と門博文氏などが含まれる。

 その他にも、男性議員の性的トラブルも相次いだ。よく知られているところでは「ゲス不倫」の宮崎謙介氏が挙げられるだろう。同期当選組で妻の金子恵美氏が出産入院中の不倫が『週刊文春』(文藝春秋)に報じられた。宮崎氏は男性の育児休暇取得を宣言する「イクメン」宣言後にスキャンダルが発覚し、批判が集中。議員辞職に追い込まれた。

 石崎徹氏は、3期目の2019年7月に秘書男性への暴言が『週刊新潮』(新潮社)に報じられた。さらに『週刊文春』では、石崎氏が外国人女性に売春を持ちかけていたと報じられた。同年10月に秘書への暴行罪で略式起訴を受け、自民党を離党。無所属で議員を続けていたが、2021年9月に日本維新の会からの鞍替え出馬が報じられ辞職。2021年の選挙では落選している。

 田端毅氏も2018年に交際していた女性に対し、盗撮行為を行っていたほか、相手の同意なしに性交を行ったとして、相手女性から訴えを受けた(その後、示談成立し不起訴)。2019年に事実が明るみになり、責任を取る形で離党と議員辞職をした。田端氏の辞職で繰り上げ当選となったのが、吉川氏であったのは何とも皮肉だろう。

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