中川郁子
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社会 2023年04月29日 17時00分
逮捕の武藤元議員も“魔の2回生” ゲス不倫、「このハゲー」などお騒がせ議員が集中?
元衆議院議員の武藤貴也氏が、東京都千代田区の路上で知人男性を車に押し込み監禁したとして、4月23日に現行犯逮捕された。武藤氏はウズベキスタン人の男性5人とともに、知人男性をレンタカーに押し込み、数百メートル連れ回した疑いが持たれている。武藤氏は容疑を否認している。 武藤氏は、2012年の衆議院議員選挙で自民党の公認で出馬し当選。議員を2期務めた。 この年の選挙は民主党から自民党へ政権交代が起こり、武藤氏のほかにも多くの新人議員が誕生した。これらの議員は安倍チルドレンとも称されたが、不祥事などが相次ぎ「魔の2回生」とも呼ばれる。 武藤氏自身も、2期目の15年8月に未公開株取引を知人男性に持ちかけ、金銭トラブルになっていたと『週刊文春』(文藝春秋)に報じられ、自民党を離党している。さらに未成年男性の買春も報じられた。その後も武藤氏は無所属で活動を続けていたが、次の選挙には出馬しなかった。19年には地元・滋賀県議選に無所属で出馬するも落選している。 >>辻元清美「ブーメランの女王」だけじゃない、「たわし」や「検討使」も ネット発、政治家の絶妙なニックネーム<< さらに、ゲス不倫で知られる宮崎謙介氏も12年当選組だ。16年2月に妻で当時、同期議員だった金子恵美氏の出産入院中の不倫が『週刊文春』に報じられ、議員辞職に追い込まれる。現在は、妻の金子氏とともにタレントとしても活躍している。 「このハゲー」のフレーズで知られる豊田真由子氏も魔の2回生に数えられる。秘書に対する数々のパワハラが17年6月に『週刊新潮』(新潮社)に報じられた。報道を受け豊田氏は離党、同年10月の選挙は無所属で出馬するも落選している。 夫である中川昭一氏の死去を受け政治家となった中川郁子氏は、同期当選組の門博文氏との不倫と路上チューが15年3月に『週刊新潮』に報じられている。この報道の影響か中川氏は、17年の選挙では落選している(後に21年の選挙で比例で当選)。 結果的に何かとお騒がせな議員が集中してしまったのが、2012年当選組だと言えるだろう。
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社会 2022年06月25日 07時00分
不倫路チューに暴言音声流出…パパ活疑惑の吉川議員だけじゃない、"魔の2012年当選組"のトラブルは他にも
18歳の女子大生とのパパ活疑惑が報じられた吉川赳衆議院議員は、離党で逃げ切りを図ろうとしている。地元からは議員辞職を求める声もあると報じられている。また、岸田文雄首相が目をかけている存在といった報道もなされ、さらに批判を集めている形だ。 吉川氏は2012年に初当選を果たした(2014年、2017年総選挙は落選)。この年の選挙は民主党から自民党へ政権交代が起こり、多くの新人議員が誕生した。その分、お騒がせ議員も多く生み出すことになった。あまりにもトラブルが続くことから、当選歴とともに「魔の2回生」と呼ばれることもある。 >>手切れ金を値切った生々しい報道も…吉川議員だけじゃない、パパ活疑惑の政治家たち<< 2012年当選組には、秘書に対する「このハゲー」などの暴言と暴行で離党した豊田真由子氏や、不倫路チューが報じられた中川郁子氏と門博文氏などが含まれる。 その他にも、男性議員の性的トラブルも相次いだ。よく知られているところでは「ゲス不倫」の宮崎謙介氏が挙げられるだろう。同期当選組で妻の金子恵美氏が出産入院中の不倫が『週刊文春』(文藝春秋)に報じられた。宮崎氏は男性の育児休暇取得を宣言する「イクメン」宣言後にスキャンダルが発覚し、批判が集中。議員辞職に追い込まれた。 石崎徹氏は、3期目の2019年7月に秘書男性への暴言が『週刊新潮』(新潮社)に報じられた。さらに『週刊文春』では、石崎氏が外国人女性に売春を持ちかけていたと報じられた。同年10月に秘書への暴行罪で略式起訴を受け、自民党を離党。無所属で議員を続けていたが、2021年9月に日本維新の会からの鞍替え出馬が報じられ辞職。2021年の選挙では落選している。 田端毅氏も2018年に交際していた女性に対し、盗撮行為を行っていたほか、相手の同意なしに性交を行ったとして、相手女性から訴えを受けた(その後、示談成立し不起訴)。2019年に事実が明るみになり、責任を取る形で離党と議員辞職をした。田端氏の辞職で繰り上げ当選となったのが、吉川氏であったのは何とも皮肉だろう。
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社会 2021年11月03日 19時00分
失言騒動の生方議員が落選 お騒がせ議員、選挙結果の明暗分かれる
「拉致被害者は生きていない」といった発言が問題視された生方幸夫氏が、今回の衆院選で落選した。生方氏は、立憲民主党からの公認を辞退し無所属で出馬。比例重複のない背水の陣で選挙に挑んだが結果は候補者4人中4位で落選。やはり失言の影響は大きかったと言わざるを得ないだろう。 >>拉致被害者「生きてる人はいない」発言が物議の生方議員、不祥事起こすタイミングがこれまでも悪すぎる?<< 生方議員以外にも、失言やスキャンダルで世間を騒がせた議員たちの結果はどうなっているだろうか。 2018年『新潮45』(新潮社)に「LGBTは生産性がない」といった主張を寄稿し物議を醸していた自民党の杉田水脈氏は、中国ブロックの比例代表19位で出馬。前回より順位を2つ落としたが、当選。衆院選の比例代表は個人名ではなく政党名での投票となるため、発言の影響はそれほど大きくなかったようだ。 2015年に『週刊新潮』(新潮社)、『週刊文春』(文藝春秋)に下着泥棒で逮捕された過去が報じられた自民党の高木毅氏は、前回の2017年に続き、今回の選挙でも当選を果たした。高木氏の場合は、もともとスキャンダルの影響は少なかったと言えるだろう。 2015年に「路チュー不倫」が報じられた自民党の中川郁子氏は、17年の選挙ではその影響からか落選。今回も小選挙区で落選したが比例復活で当選を果たしている。もともと2009年に亡くなった夫の中川昭一氏の跡を引き継ぐ形で12年に当選、14年に再選しているので、かろうじて面目を保ったと言えるだろう。 自民党の議員は安泰だったと言えるが、党を離れた人物は落選してしまった。2019年に男性秘書に対する暴言、暴行疑惑を『週刊新潮』に報じられ、『週刊文春』では外国人女性に売春を持ちかけていたと報じられた石崎徹氏は、2020年10月に自民党を離党。その後も議員を続けていたが、選挙を前にした21年9月に辞職。今回は前回と同じ新潟1区から日本維新の会の候補として出馬したが、立憲民主党と自民党の対立候補に大差をつけられ落選。やはり、有権者の心は離れてしまったのだろう。 やはり選挙は信用が第一、一つの失言やスキャンダルが命取りとなることもあるのは確かかもしれない。
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