公演中盤に6期生が登場。平均年齢14.3歳の18人は、大きな拍手に迎えられた初ステージで「HKT48」と「アイドルの王者」のフレッシュなパフォーマンスを披露。
個性豊かなキャッチコピーとともに初めての自己紹介を行い、グループが誕生した約3か月後に生まれた最年少で10歳の石松結菜の紹介では、メンバーが驚く場面もあったという。
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また、AKB48は今月4日、東京・秋葉原のAKB48劇場で17期生のお披露目会を開催。
新たに加入するのは11人で、平均年齢は17.1歳。
最年長メンバー・柏木由紀のAKB活動歴は16年目に突入。17期生最年少となる14歳の畠山希美が「平成20年生まれです」と話すと、柏木は「平成20年!?」と絶句。
17期生たちは8日、福岡で行われたファッションイベントに出演。ド緊張でランウェイデビューを果たし、横一列で1人ずつあいさつし、AKB48の代表曲「大声ダイヤモンド」をパフォーマンスしたというのだ。
「今やすっかり『坂道シリーズ』に仕事を奪われ、存在感が薄れる各48グループだが、大きな転換期に差しかかっている。以前に比べ、オーディションへの応募者は激減したと思われるが、それでもグループへの加入をめざしたというだけに、やる気に満ち溢れているはず。各新メンバーは新たなファンを獲得すべく、大きな期待が寄せられている。こうやって新メンバーを募集して加入させているうちは、まだまだ解散や活動休止のリスクはないと思われる」(芸能記者)
各グループとも、現状では絶対的エースが不在とあって、新加入したばかりの新メンバーたちは一気にその座をゲットするチャンスがありそうだ。