現在、表立ったコンビの活動は、正月のスペシャル番組『夢対決!とんねるずのスポーツ王は俺だ!』(テレビ朝日系)のみ。テレビでの地上波レギュラーはなく、個人としての活動が目立っている状況である。
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石橋は『石橋貴明プレミアム』(ABEMA)、『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』(フジテレビ系)などのスペシャル番組のほか、ラジオ番組『日本生命 presents 石橋貴明のGATE7』(TBSラジオ)を1本。登録者数165万人以上のYouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』での活躍でも知られている。
一方、木梨は『~夢のオーディションバラエティー~Dreamer Z』(テレビ東京系)やラジオ番組『土曜朝6時 木梨の会。』(TBSラジオ)のレギュラー、さらに同番組に関連したネット番組のほか、個展や、音楽ライブをすれば大盛況で、集客力の高さを見せつけている。
「石橋のYouTubeは、アベレージ20万~50万回再生と順調ですが、別の見方で分析すると、これ以上伸びがない。バズるのは、昔のとんねるずの話をした回です。木梨も、能動的に新しいファンを獲得しようとしているわけではないため、いい意味でも悪い意味でも現状維持。お互い自分のペースで仕事をしているので、問題はないのでしょうが、これからの活動にブーストをかけるには、やはり2人での露出が重要になります」(芸能ライター)
2019年、木梨がラジオでとんねるずのライブ開催を示唆。コロナがなければ、コンサートが行われていた可能性がある。先日、Yahoo! JAPANで無料配信中の『RED Chair』のインタビューに登場した際も、2人で再始動する場合、まずはライブをしたいとすでに石橋に伝えている……と明かしている。一方、石橋も特に隠すことなく、木梨への思いやエピソードを語っており、お互いコンビ活動に障害はない様子。
ファンも期待しているだけに、とんねるず本格再始動は間近かもしれない。早ければ2022年内か?