記事によると、長谷川演じる言い訳ばかりする哲学者で超カナヅチの主人公・小鳥遊が、綾瀬演じる水泳教室のコーチ・静香から泳ぎを教わりながら、過去の喪失にも向き合っていく人間ドラマ。2人は、13年に綾瀬主演のNHK大河ドラマ「八重の桜」で夫婦役を演じたが、映画では初共演となる。
>>長谷川博己、不仲の女優も取り持ち大河ドラマ成功導く 大役終え鈴木京香と事実婚へ<<
「長谷川といえば、16年公開の主演映画『シン・ゴジラ』が大ヒットし、一躍、主役級のスターに躍り出た。それがあったからこそ、20年の大河ドラマ『麒麟がくる』の主演オファーも舞い込んだのだろう」(テレビ局関係者)
仕事は順調な長谷川だが、プライベートでは10年にNHKのドラマが放送され、11年に映画版が公開された「セカンドバージン」で共演した女優の鈴木京香との交際・破局、さらには結婚報道が何度も報じられていた。
「スポーツ紙の元旦スクープは何度か2人の結婚を書き飛ばしていたが、結局、結婚することはなかった。『麒麟』の直前にもゴールインの報道が出たことがあったが、話が立ち消えになってしまっていた」(芸能記者)
気になるその舞台裏だが、どうやら、今後の互いの状況を見据えて大きな決断が下されていたというのだ。
「2人とも今後、一人身の母親の面倒を見なければならなくなる。なので、現在の関係を続けた方が互いの負担にならない。そのため、話し合いを重ねたそうで、鈴木は周囲に『もう籍は入れない』と宣言したようだ。今後、2人が公の場で関係について口を開くことはないだろうし、関係が発展することもなさそうだが、別れることもないだろう」(同)
事実婚状態のままであるのは変わらないようだ。