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玉川徹氏、沖縄の感染対策提言で「無知だな」「東京と環境が違う」呆れ声 “テレワークの徹底”発言が物議

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画像はイメージです

 13日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、感染の急拡大が止まらない新型コロナウイルスについて特集。同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏のある提案に、視聴者から疑問の声が集まっている。

 ​>>玉川徹氏「何をやってるんだ厚労省は! ふざけるな!」ペンを机に叩きつけ怒り 「自治体のせいだろ」と指摘も<<​​​

 特に感染が拡大している沖縄県。12日時点で欠勤している県内の医療従事者の数は628人となり、過去最多を更新。医療提供体制の崩壊が危惧されている。

 この話題について玉川氏は、保育園でも1割が休園となっていることに触れ、「大人が感染して子どもにそれが感染して、保育園に行って保育園でそれが広まって休園する、と」と悪循環を指摘。「特に看護師さん、介護士さん、子どもを持ってる人たくさんいると思うけど、そういう風なところも、そこでまた休まなければならない。悪循環が始まってるわけですよね」と指摘した。

 また、現状について玉川氏は「直近の感染の確率を減らさなければいけない状況」と言い、打破する方法として「テレワークですね」と提言。「テレワークを今の段階でもっとやった方がいいなと僕は思っていて」と自身の考えを明かした。

 玉川氏はテレワークのメリットとして、「休みではないんですね、働いてるんですね。だけど感染したら働けなくなってしまうので、(労働力として)カウントできなくなってしまう」と指摘。「そうなる前に、経済になるべく影響がない形で感染の機会を減らすっていうのは今の段階でもできることがあるので、徹底的にやるべきだろう」としていた。

 一方、沖縄県に在住している友人がいるという出演者の社会活動家・石山アンジュ氏は、玉川氏の発言に対し、「沖縄はリモートワークができる仕事がそもそも東京に比べると少ない」と反論。「リアルの現場に行かなきゃいけないお店だったり事業所だったり、学校の先生が多いってところが、なかなかリモートワークができない人が多いっていうことは言っていました」と話していた。

 玉川氏の発言に、ネット上からも「テレワークできない人が多いって分かってない」「テレワークできる職種ばかりじゃない」「まずは自分がテレワークしたら?」「テレワークができない仕事がたくさんある事知らないのかな」「まさに東京と環境が違うってことを玉川は分かってない」といった呆れ声が集まってしまっていた。

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