>>玉川徹氏、政府のコロナ対応「遅い」「全部足りない」と怒り「取材しても教えてくれない」不満も吐露<<
感染力が強い一方、重症化しにくいとも報じられているオミクロン株。番組では、人流抑制をしなかった場合、約1カ月後に国内の感染者が1日約5万人になる一方で、夜間の人流を50%抑制した場合は、約1カ月半後も感染者数が1日約1万5000人に抑えられるという試算を紹介した。
これに対し、話を振られた楠田は「私はもう少しの間は感染予防対策を強化していただきたい」と主張。感染力が強いため、医療従事者やエッセンシャルワーカーにも感染者が広まると、社会が立ち行かなくなると指摘していた。
一方、小杉は「いや、もう本当ね……気絶しそうですわ! 俺、ほんま。『気を引き締めて』とか」と苦言。東京の人口約1400万人に対し、1月10日現在の新型コロナ重症者数が4人であることに触れ、「それで集まる人数を減らせ? 失神しますよ!」と訴えた。
これに坂上が「楠田さん、にらんでるよ」とたしなめても小杉の勢いは止まらず。「(指定感染症の)5類にすれば、こんなに医療も圧迫しない。5類復活パーティーみたいなの開いて、みんなでぱっといきましょうよ」と提案する場面も。
楠田が「それはそれで違う問題が生じてきますよ」と苦言を呈すも、「ちょっと何言ってるか分からない」と切り捨てていた。
この一連のやりとりにネット上からは、「楠田さんバッサリで笑った」「小杉正論しかない」「小杉の言う通りでいつまでも騒ぎすぎ」「もはや小杉の意見が多数派になりつつありそう」という小杉への賛同の声が集まることに。
一方、「オミクロン軽視して重い新株流行ったらどうするの?」「エクモ装着レベルがいま4人ってだけ」「ネットで言われてる情報そのまま言ってる感じ」「慎重でいることに越したことはない」という否定的な声や、楠田に賛同する声も集まっていた。