>>橋下徹氏、国際線予約停止要請に「完全に憲法違反」と苦言 『タイタニック』に例え疑問の声も<<
現在、全世界からの外国人の新規入国を原則停止している日本。一方、1日には政府が日本に到着する国際線の新規予約を12月末まで止めるよう航空各社に要請していたが、3日に要請は取りやめに。国交省は邦人の帰国需要について十分配慮するよう航空会社へ改めて通知した。
この話題について話を振られた岩尾は、「これ、例えば第5波のときとか、東京都1日感染者5000人ってとき、東京都民が他の県に行くこと停止とかしてなかった」と、感染者が多かった第5波よりも、感染者が収まっている今の方が規制が厳しいことを指摘。「一律どの外国からも来れないって今やってるのが……。まあ、最初にバッてやっておくっていうことでしょうけど、そこまでやることなのかな? というふうに、前回の対応を思うと考えてしまいますけど」とやんわりと苦言を呈した。
その後も岩尾は「年末年始って、プロレスとか格闘技のビッグマッチがすごいあるんですよ。あの選手が久しぶりに来日してとかっていうカードが決まってたりしたのが、じゃあ来日できるのかどうかって」と規制により、外国選手の来日が難しくなったことを指摘。「観客は前よりも緩和した状態で待ってるけど、その大会というか試合が実現するかどうか分からないって状況になってます」と嘆いていた。
しかし、この一連の発言にネット上からは、「今せっかく収まってるんだからここが肝心と思うのは普通」「格闘技見たいからって今度は政府の厳しい措置批判ってなんなの?」「緩くても文句、厳しくても文句言ってる」「状況が常に変わるの分からないのか」「政府に『プロレスに配慮しろ』って言ってるの?」という声が集まってしまっていた。
これまでは政府の対応を「遅い」として批判していた岩尾。真逆の意見に呆れ声が集まってしまっていた。