>>ひろゆき氏、木下富美子都議に「逮捕されないし議員報酬も貰えてる、上級国民感」と指摘<<
9日、無免許当て逃げ事故発覚後、初めて公の場に現れた木下都議。これまで議会から2度の辞職勧告を受けていたが、同日に行った会見では「ぜひ続けてほしいという声があることも事実」として、辞職を拒否していた。
木下都議をめぐっては、一度も議会に出席していないにもかかわらず、議員報酬を満額受け取っている。現状で強制的に辞めさせる手段はないことも問題視されている。
これに対し、坂上は「ここまで(木下都議ほど)ひどいのは相当ない」としながらも、「これまで(議員の不祥事が)繰り返されてきて、でもルール改正には至っていないわけじゃないですか」と、議員を辞めさせるための法がないことに対し、苦言を呈していた。
その後も坂上は、「本来だったら、クビにされるのは嫌なわけだから、自分で自分を処して、それで再チャレンジだったら分かるんだけど。往生際の悪い人は、任期の間なんとか延命して、もらえるものはもらって、っていう方向にいかれるとタチ悪い」と批判。「このルールっていうのをなんとか変えていかなきゃなんないってタイミング」と指摘し、「もうこういう、常識では考えられない対応する方が出てきちゃったら、やっぱりルールを変えざるを得ないんじゃないか」と持論を展開していた。
坂上の一連の主張に出演者でタレントのカンニング竹山は、「辞めさせるの(ルール)を別に作っちゃうと、乱用する人が出てきて危ない」と反論。また、ネット上からも「結託して他の議員辞めさせるみたいに悪用されそう」「ルールは正しく使われるだけじゃないから…」「この特殊な一例でルール変えるのは無理でしょ」という指摘が集まった。
一方、ネット上から「確かにルール必要」「このままだと私刑も続く」「過剰なバッシングを防ぐためにも法改正したほうがいい」という賛同の声も多く集まっていた。