矢作兼は「これまでの芸人の解散ってどっちかといったら、どうでもいい人が多い」と話し、雨上がりは特別な例と捉えているようだ。小木博明も「解散って普通ないからね、する必要がないものじゃない。全く必要ない」と話し、矢作も「デメリットしかない。メリットが一つもない」と同じ芸人の立場から意見を述べていた。
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矢作は「普通はどんなに(コンビ)仲が悪かったとしても別にいいんだよ。(名前は)残しておけば。雨上がり決死隊って。途中で出なくなっても『まだ解散してなかったんですか?』という感じでもいいし。わざわざ解散っていう必要がないのに、どうしてもその名前を消したいってことは、相当嫌いじゃない限り相手のことを。だってイヤなんだもん、屋号が」と語り、今回の解散劇の背景を探っていた。
小木は昔の芸人の解散のパターンを「一人が売れて一人が売れていない解散だと見ていて辛い」と引き合いに出しながら、雨上がりは「どっちも一線で行ける人。宮迫さんなんてこれからものすごい人になると思うから。YouTubeの中でトップ取る人」と将来を予測。矢作も「やっぱさ才能があるわけじゃん、それなりの。才能がある人って可哀想に見えないんだよね」とコメント。YouTuberとして活躍する宮迫を否定的に見る動きがある理由についても述べていた。
さらに、矢作は宮迫がコンビ解散を熟年離婚に例えたことにも「別居でいいんだよ」と話しており、残念がっている様子だった。
これには、ネット上で「解散にメリットないって深い言葉だな」「やっぱり異例づくしの解散だったんだな」といった声が聞かれた。