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“恩人”的な会社への提訴発覚で評判を落としそうなビートたけし、人が変わってしまったよう?

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ビートたけし

 映画監督の北野武名義で世界にその名を轟かせているタレントのビートたけしが、著作権を巡り、数々の北野映画に出資してきた「バンダイナムコアーツ」を相手取って訴訟を起こしていたことを、ニュースサイト「デイリー新潮」(新潮社)が報じた。

 同社は「バンダイナムコグループ」の傘下で、映像コンテンツの制作などを主業務とする会社。

 記事によると、北野監督は今年2月、同社を相手取り「アウトレイジ」、「HANA-BI」、「座頭市」などの15作品について、自身が脚本を書き、監督を務めたことから著作権者であることを主張。各作品の海外使用分について「著作権を侵害された」として、6738万円の損害賠償請求を東京地裁に起こしたというのだ。

 >>「東京五輪」中止派のビートたけし、昔から否定的だった?<<

 もともと15作品について製作委員会の幹事社だった、たけしの前所属事務所「オフィス北野」(現TAP)が権利を所有していたが、18年にたけしが独立した後、映画の権利をバンダイ側に譲渡。

 そのため、「北野」から権利を引き継いだ18年12月以降については支払いを明言。しかし、これにたけしは納得せず、話し合いは決裂。調停もまとまらず、訴訟に発展してしまったというのだ。

 「裏でたけしさんを操っているのは、再婚した女性でしょう。たけしさんはその女性と再婚してからすっかり〝洗脳〟されてしまったといわれており、金の話ばかり。以前とはすっかり人が変わってしまった。たけしさんの作品は過激で、なかなか配給が付きにくく、バンダイが手を上げなかったらお蔵入りしていた作品もあったはず。そんな〝恩人〟を提訴するとは、ますます評判を落としそうだ」(映画業界関係者)

 現在、4年ぶりとなる新作映画「首(仮)」を撮影中のようだが、この訴訟沙汰は新作にも少なからず影響を与えそうだ。

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