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直美だけじゃない! 人気YouTube芸人も洋服プロデュースが好評

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渡辺直美

 お笑い芸人の渡辺直美が4月からアメリカ・ニューヨークに移住している。日本のテレビ番組では見る機会が減ったが、インスタグラムのフォロワー数は国内トップのおよそ954万人とあって、世界発信の仕事に精力的。現在は、Amazonが年に1度開催するプライム会員大感謝祭「プライムデー」のWebムービーが公開中。スペシャルゲストとして招かれたスキンケアブランド「SK-II」のTwitter Live、YouTube Liveには、ニューヨークから出演した。

 “世界のナオミ”はタレント業以外でも成功を収め、カラーコンタクトをプロデュース。オリジナルメーカー「N’s COLLECTION」は、黒目を大きく見せる、盛るといった従来のカラコンと一線を画し、瞳のカラーを変えてメイクを楽しむことがコンセプトだ。11種類のカラーバリエーションのネーミングは、「やきそばパン」や「レモネード」、「玉こんにゃく」「ほうじ茶ラテ」「さば定食」など、ナオミワールドが全開。お笑いセンスを失っていない。

 ファッションプロデュースも兼務する女芸人はまだいる。ロバートの秋山竜次や土屋太鳳など、レパートリーが多いものまねタレントの丸山礼だ。昨年、ファッション界に初進出。「reI’m」(リアイム)を立ち上げた。

 きっかけは、YouTubeチャンネル「丸山礼チャンネル」やインスタグラムでコーディネートを発信していたこと。同じぽっちゃり体型のファンから「参考になる」という声が寄せられ、体型をカバーする洋服を発案した。丸山いわく「わがままボディ」でも安心できるサイズ展開。増えたおうち時間を充実させる普段着やユニセックスファッション、マスクなど、今求められているアイテムを敏感にキャッチしたのは、チャンネル登録者数111万人の大人気YouTuberたるゆえんだ。

 ​>>YouTuberに転身していた意外な大物芸能人たち 人気司会者の登録者数は500人と苦戦中<<​​​

 丸山の事務所(ワタナベエンターテインメント)の先輩にあたるフォーリンラブのバービーは、プロデューサーとしても先輩だ。昨年2月、下着ブランド「ピーチ・ジョン」(PEACH JOHN)とコラボレーションしたアンダーウェアコレクションを発表。ブランド初のタレント持ち込み企画で、ストレスフリーのブラジャーを商品化。発売までに2年以上を費やした。

 大好評で、今年2月に第2弾が発売。前回同様バービーのデザイン画をもとに、実体験やSNSに寄せられたバストの悩みを商品に反映。一般公募で選ばれた参加者と座談会を実施するなど、強いこだわりを見せた。

 「渡辺さんや、解散した漫才コンビ・元アジアンの馬場園梓さんほか、おしゃれでかつ女優としても成功した女芸人が増えたおかげで、ファッションアイコンになっています。一般女性が女芸人をお手本にすることも珍しくないので、この先はもっと女芸人の監修商品が増えていくかもしれません」(エンタメマガジンの編集者)

 今年になって露出を高めているヒコロヒーや蛙亭の岩倉美里、Aマッソの加納愛子やラランドのサーヤなども、数年後には「○○プロデューサー」の肩書を手に入れているか……。

(伊藤由華)

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