同ドラマは、19年4月期の「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」の第2弾で、窪田は変わり者の天才放射線技師・五十嵐唯織を演じている。
窪田は、「病院を陰で支える放射線技師たちに光を当てた今作。彼らの働きがたくさんの患者さんを救い、見てくださる方々に元気を与えてくれると思います。新メンバーも加わってパワーアップした“ラジハ”を最後まで楽しんでもらえたらうれしいです」とコメントしている。
「前作の全話平均視聴率は12.1%で、最終回の翌週に放送された特別編は15.6%を記録していたので続編の放送は既定路線だった。NHKの連続テレビ小説『エール』で主演を務めた窪田だが、『ラジハ』は同作と並んで窪田の代表作となった。続編の数字次第では映画化もありそう」(テレビ局関係者)
「ラジハ」の前作が放送されたのと同じ19年、窪田はプライベートで大きな変化があった。9月に約2年間の交際を経て女優の水川あさみと結婚したのだ。
「窪田のファンは圧倒的に女性が多いので、事務所は『まだ早いのでは』と止めたようだが、強烈な結婚願望を持つ水川が強引に“がぶり寄り”した形でゴールインしてしまった」(芸能記者)
>>業界内の評判ガタ落ちか? 朝ドラ主演で勢いに乗る窪田正孝のドタキャン劇<<
俳優の田村正和さんがすでに亡くなっていたことが18日に公表され、同ドラマの続編が発表された19日、各スポーツ紙などはその件を大々的に報道。窪田のドラマの扱いは小さくなってしまったが、放送にあたっての不安要素は窪田のプライベートだという。
「あの福山雅治でさえ、結婚後、人気のダウンが著しく主演のドラマ・映画ではまったく数字が取れなくなってしまった。窪田に関してはすっかり水川の尻に敷かれているような報道も出ているため、その報道がどう影響するかが危惧されているようだ」(同)
窪田にとって正念場のドラマとなりそうだ。