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ポジションバトルは、練習生がそれぞれ『ボーカル』、『ラップ』、『ダンス』の3つのポジションから選び、チームごとに競い合う。チーム内1位の練習生には10,000票、各ポジション全体の1位になれば100,000票が加算されるシステムだ。練習生たちは、順位発表順にポジションごとに設定された課題曲を選択。ただし、ほかの練習生がどの曲を選んだのか知ることができず、気の合うメンバーがいる楽曲を選ぶことはもちろん、ライバルを避けることもできない仕組みになっている。さらに今回は、選ぶまでポジションも課題曲もわからない新ポジション『HIDDEN』も設定。情報が隠されている代わりに、1位は2倍のベネフィット(得票数)が与えられるというルールに、練習生たちは驚きの声を挙げていた。
ポジションバトル本番では、9チームに分かれてパフォーマンスを披露。投票の結果、ボーカルでは、いきものがかりの『さよなら青春』でセンターを務めた阪本、ラップでは、KEN THE 390の『Overall feat. R-指定, 般若』でセンターとリーダーを務めた中野、ダンスでは、SEVENTEENの『舞い落ちる花びら』でセンターを務めた小池がそれぞれ1位を獲得。公式SNSには、「大納得の3人です」、「3人とも大優勝です」、「現場評価された自分を信じてこれからも頑張って下さい」など、絶賛の声が寄せられている。
また、同バトルで注目を集めたのが、ボーカルポジション『花束のかわりにメロディーを』をパフォーマンスした藤牧京介、太田駿静、飯沼アントニー、仲村冬馬チーム。放送リアルタイムでは、「全員一位」、「花束のかわりに」がツイッターのドレント上位入り、放送後に公式YouTubeチャンネルにて公開されたパフォーマンス動画もYouTube急上昇ランク1位となり、ネット上で大反響を巻き起こしていた。
今後も、同じ夢を目指す仲間と共に成長していく練習生の姿に注目が集まる。番組の最終回である6月13日には、101人の中から世界で活躍するグローバルボーイズグループとしてデビューする11人が発表される。
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