渡部のバイト先は豊洲の大手仲卸業者。一部では、妻で女優の佐々木希の勧めと報じられたが、そうではなく渡部がタレントとして売れる前からの旧知の仲だった同社の社長が直接声を掛け、働くことになったという。
所属事務所の許可をもらい、週に1度、深夜0時から午前8時まで勤務し、同社の経営が厳しいことを説明したところ、なんと無給で働くことに。社長は渡部の働きぶりをベタ褒めだったのだが…。
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「最初、バイトが報じられた時には『ちゃんと働いて立派』『しっかりやり直してほしい』など好意的な声が多かった。ところが、実情は週に1回のみで単なる“社会科見学”のレベル。おまけに、複数のメディア関係者が市場内に“潜入”したこともあって、市場内からは雇った会社に対して批判が浴びせられてしまったようだ」(テレビ局関係者)
発売中の「女性自身」(光文社)によると、渡部が仲卸に目をつけたのは、自分が厳選した食材を卸すという“渡部ブランド”の確立をめざしてのこと。今回扱ったのは魚だが、今後は精肉や野菜の仲卸も学ぶつもりだったという。
しかし、現地取材が過熱してしまったため、すっかり状況は一変。実労わずか3日にもかかわらず、市場の関係者から「もう来ないで」と言われてしまったのだとか。
妻の佐々木も、渡部が早くも“出禁”になったことにショックを受けてしまっているというのだ。
「ネット上では、今度は取材をしたマスコミに対して批判が殺到しているが、悪いイメージで有名人になってしまった渡部だけに、こうなることはある程度予想できたはず。渡部本人にもその自覚はあったはずだが…」(芸能記者)
渡部はまたまた“専業主夫”生活に逆戻りすることになりそうだ。