同誌によれば、2人は2019年3月に尚弥選手を介して知り合い男女の関係に。女性は既婚者で、当時の拓真選手は妻と交際中だったという。拓真選手は、20年に結婚して第1子が誕生していたことを1月16日に公表した矢先。不倫に激怒した女性の夫が拓真選手に慰謝料を求めた内容証明郵便を送り付け、やがて女性は離婚に至ったようだ。
11日には尚弥選手がエキシビションマッチで相手を圧倒し、兄弟そろって話題を集めていたが、この報道で偉大な兄の名に傷をつけたとして非難の声が上がっている。
家族の“七光り”のせいで、自身も注目の的となることは宿命でもある。芸能界には、兄弟だけでなく父親の不倫に悩まされた有名人も。なかでも、タレント・すみれは幼少期から苦労が絶えなかっただろう。
すみれの父は言わずと知れたタレント・石田純一だ。女優・松原千明を母に持ち、米・ハワイで高校に通っていた16歳のころ、モデルとしてデビュー。すみれは7歳のときから松原とハワイに移住していた。
「移住の理由は石田の不倫です。すみれが6歳のときの1996年10月に19歳下のモデル・長谷川理恵との不倫が発覚。取材に応じた石田は『不倫は文化』という内容の発言で騒動に。発言の翌日、有名私立小学校への入試面接を受験したすみれは、石田の一件で不合格となり、このことが原因となり同年、松原は離婚を決意したといいます。公立の小学校に通うはめになったすみれですが、『文化の子』呼ばわりされるいじめを受け、松原はすみれを守るために移住を決断。ところが、ハワイでも“エイリアン”と呼ばれたりと当初はなじめず、幼いながらに苦労をしていたそうです」(芸能ライター)
だが、すみれを散々苦しめた“不倫”は父親だけにとどまらなかった。
2017年8月に2度目の離婚をした兄でタレント・いしだ壱成に同年11月、新恋人の存在が発覚し、不倫疑惑が浮上。同月、壱成は会見を開き、後の妻となる女優・飯村貴子との交際を発表したのだが、離婚後まもなくして未成年だった飯村の存在に対する世間の目は冷ややかなものだった。
さらに同月、壱成は『バイキング』(フジテレビ系)に生出演。壱成は前妻との結婚期間と、飯村との交際開始がかぶっているのではないかという疑惑についてきっぱり否定した。
「飯村と知り合ったのは同年5月のよう。いしだは『離婚をしてちゃんとお付き合いしたいな』という気持ちが芽生え、『女性として意識したのは離婚後』と強調。ところが、23歳差の女性に、女性として意識できなかったとの説明には矛盾点も。壱成は飯村との関係を『魂でつながっている。これほど合う相手』などとノロけてみせました」(前出・同)
だが、あまりの急展開にネット上では不倫を疑う声が相次いだ。当時、会見での壱成は結婚について「自分は向いていない」と消極的であったが、石田の3度目の結婚に「大きな希望」とも語っていた。そして2018年4月、壱成は3度目の結婚に至り、同年9月に長女が誕生した。
幼少期から父の奔放さに振り回されてきたすみれは、2016年夏頃から体調不良を理由に芸能活動を休養。19年1月には自身のInstagramで大胆なヌードショットを披露して注目を集めた。現在は石田が開設するYouTubeチャンネル『じゅんちゃんねる』で良好な父娘関係を築いている様子もアップ。 そんなすみれの恋愛事情も気になるところだ。