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福澤アナはタイミング最悪? 日テレが進めていた大リストラの裏側

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福澤朗アナウンサー

 日本テレビが昨年末、2021年4月から、3つの情報・報道番組のMCを変更することを発表した。

 発表によると、朝の情報番組「ZIP!」の総合司会・桝太一アナウンサー、「スッキリ」のMC・水卜麻美アナウンサー、日曜夕方の報道番組「真相報道バンキシャ!」のメーンキャスターでフリーの福澤朗アナウンサーが3月いっぱいで卒業する。

 それに伴い、4月からは、「ZIP!」に水卜アナ、「スッキリ」に岩田絵里奈アナウンサー、「真相報道 バンキシャ!」に桝アナが就任する。

 福澤アナは「ヤッタ~!ついに“卒業”です!息子が生まれた2002年から息子が高校を卒業する(予定の)2021年の3月まで、実に18年半の長きにわたり学ばせていただきました!」とコメントを寄せた。

 「明るいトーンのコメントを出した福澤アナたが、内心はかなり落ち込んでいたようだ。それもそのはずで、昨年11月に15年在籍した事務所を退社。その矢先に大きな仕事を失い、レギュラーは『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京)だけになってしまった」(日テレ関係者)

 >>ハリセン春菜、『スッキリ』自主的卒業を強調も視聴者は疑問?「事実上のリストラ」の声が消えないワケ<<

 福澤アナの後任の桝アナは局員だけに、ギャラはゼロ。要するに大幅なコストカットに成功したが、日テレが大リストラを進めていることを、発売中の「週刊現代」(講談社)が報じている。

 同誌によると、コロナ禍のCM減少が原因で、日テレは昨年9月期の中間決算において純損益が56億円の赤字に転落。

 そのため、上層部は昨年10月、ゴールデンプライム帯(午後7時から11時)と平日帯の情報番組の年間制作費をそれぞれ1~2億円削減するように、現場に通達したという。

 そこで、高額なギャラの出演者たちがコストカットの対象に。1本100万円、年間5000万円のギャラをもらっていた福澤アナもそのあおりを受けてしまったという。

 今後、1本約200万円の堺正章(「世界一受けたい授業」の総合司会・校長)、約400万円のビートたけし(「世界まる見え!テレビ特捜部」のスペシャルパネリスト)もギャラの値下げに応じない場合、リストラされる可能性がありそうだというのだ。

 春以降、日テレの出演者の顔触れが大幅に変わるかもしれない。

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