事務所は「本日、一部報道を受け、本人に事実確認を致しましたところ、記事にありました通りとの確認が取れたため、事態の重さを鑑みて、本日を以て契約を解除する事と致しました」と報告した。
「文春オンライン」によると、小澤は5年以上交際した年下女性に対して、長年にわたり暴力を振るい続け、さらに中絶を迫っていたそうで、同サイトでは数々の生々しい“証拠”も掲載している。
さらに、暴言やDVにより精神的に虐げられた元交際相手は11月28日、小澤と同棲していたマンションで自殺を決意。遺書を書き、首を吊る寸前で友人に保護されたというのだ。
「共演NG」で小澤は人気絶頂の2.5次元俳優・加地佑介役を演じた。14日には同ドラマの特別編が放送されたが、小澤の出演シーンはカットせずにそのまま放送された。
今月30日には、埼玉・大宮ソニックシティ大ホールで開催予定の「おそ松さん」のイベント「6つ子ちゃんねるスペシャルイベント~年末だし、俺たち6つ子と大合コン!!!!!!~」への出演が予定されていたが、こちらは代役を立てるしかなさそうだ。
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「大学3年生時にスカウトされ芸能界入りしたが、仕事の方針を決めていたのは小澤を見出した女性マネジャー。そのため、小澤は意見を挟む余地がまったくなかった。それで、ストレスのはけ口が元交際相手に向けられてしまったようだが、あまりにもゲス過ぎる“裏の顔”を暴かれ、事務所もクビにするしか選択肢がなかったようだ」(芸能記者)
事務所にとっては、あまりにも想定外の契約解除だったに違いない。