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『ローカル路線バス』太川陽介と安藤美姫が一触即発?「どうせ私たちに決定権はない」不機嫌な態度も

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安藤美姫

 11月18日に放送された水バラ『ローカル路線バス 陣取り対決旅3』(テレビ東京系)の内容が話題になっている。

 山形県・宮城県を舞台に1泊2日でどちらのチームが多くの陣地を取れるかを争う「陣取り合戦」を展開。太川陽介率いる太川チームには俳優の加藤諒、元フィギュアスケート選手の安藤美姫が参加。A.B.C-Zの河合郁人、エイトブリッジの別府ともひこ、たんぽぽの川村エミコがチームを組んで対決した。

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 今回、太川と3回目の対決となる河合は「打倒太川」に熱意を燃やし、最初はリードを取られたものの、2日目の昼には状況が一変。太川チームはゴールにつながるルートを見失い、案内所で足止めを食らって徐々に河合の追い上げを許してしまう。河合チームが迫っていることを悟った太川はパニックに陥ってしまった。

 そんな中、チームメイトの安藤と加藤は別ルートを発見。加藤が太川に別ルートがあると提案すると「今(案内所に)聞いてるよ!」「今はまだその段階じゃないから」と一喝。このやりとりを見た安藤は「どうせ私たちに決定権はない」と諦めムード。さらに前日に足を痛めていた安藤は「確実な勝利のために歩く」と判断した太川に対し明らかに不機嫌な顔を見せるなどしていた。

 結果、太川チームの勝利となったが、ネットでは3人が見せた「不協和音」が大きな話題に。
 特に太川と安藤に関しては「安藤さんと加藤さんがとにかく不憫」「上司に逆らえない社会の縮図のようだった」「そんなに不機嫌になるからオファー受けなきゃいいのに」といった声が相次いだ。

 もっとも、途中で太川は「安藤の足がもたない」と判断したのか、予定を一旦白紙にし6時間早めにゴールするなど、安藤を気遣う様子を見せており、太川は太川なりに考えていたのではと擁護する声もあった。

 だが、放送時間3時間半という長丁場にもかかわらず、最後までギスギスした雰囲気に耐えられなかった視聴者は多かったようだ。次回からは太川チームのキャスティングをもう少し考えた方がいいかもしれない……。

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