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『私たちはどうかしている』、もはや昼ドラではなくコント? キスからの壺落としに視聴者困惑

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横浜流星

 水曜ドラマ『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)の第3話が26日に放送され、平均視聴率が8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第2話の7.8%からは0.4ポイントのアップとなった。

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 第3話は、椿(横浜流星)が第2話で思い出を語った女の子『さくら』をなぜ憎んでいるのか。その理由を聞いた七桜(浜辺美波)は、自分が知らなかった母・百合子(中村ゆり)の意外な一面に衝撃を受ける。母の無実を信じて疑わなかった七桜の心は揺れる。そんな中、“七桜の母親”だと名乗る人物が光月庵を訪ねてきて――というストーリーが描かれた。

 主演2人のビジュアルの美しさにも注目が集まっている本作。今話では、横浜流星演じる椿が涙を流すシーンが描かれ、「イケメンの涙は宝石」「美しすぎる涙」などの声が殺到。女性ファンを大興奮させていたが――。

 「一方で話題になっているのは、ストーリーの“昼ドラ”感。原作通りとは言え、映像化することでストーリーの端々にチープさが目立ち、視聴者からたびたびツッコミを集める事態となっています。今話では、七桜を危険から守るため、椿が七桜を物置に閉じ込めましたが、意図を説明されていなかった七桜は困惑。倒れたふりをし、食事を運んできた椿に不意打ちでキスし、なんとか逃げ出したものの、その先で頭上から壺が落下してきて、それを庇った椿が怪我をするというドタバタな展開が描かれました。不意打ちのキスで呆然とする椿の姿や、唐突に何者かによって落ちてきた壺に視聴者は困惑。『もはや昼ドラじゃなくてコント!』『バカバカしくて笑える』『めちゃくちゃすぎて逆に面白い』といった声が集まっていました」(ドラマライター)

 とは言え、そのツッコミどころが、ネット掲示板などで実況を盛り上げている要素の一つ。豪華キャストとそのキャストの美しさに加え、思わずツッコミたくなるドタバタストーリーの調和が本作の魅力となっているようだ。

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