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ハッシーの地方競馬セレクション(6/24)「第43回帝王賞(JpnI)」(大井)

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画像はイメージです

 敗因が・・・。先週船橋競馬場でおこなわれた「第23回京成盃グランドマイラーズ(SIII)」。本命に推したキャプテンキングは、好スタートを切るとスッと2番手の位置を取る。道中はしっかりと折り合い、3コーナー辺りで先頭に並びかけたが、手応えでは逃げたサルサディオーネより劣っており、直線に入ると早々に脚が上がってしまい10着。スタートから道中と良いレースができているように見えたが、まったくといっていいほど直線では脚を使えなかった。本来の実力からするとこんな負け方をすることは考えづらく、本調子ではなかったのかもしれない。

 さて、今週は上半期のグランプリ「第43回帝王賞(JpnI)」が大井競馬場でおこなわれる。
 今年はGI(JpnI含む)馬が8頭、SI勝ち馬が3頭と、上半期のグランプリに相応しいメンバーが揃った。中でも連覇を狙うオメガパフュームは、これまで16戦して複勝圏内を外したのは僅かに3回。その3回もすべて左回りで、右回りでは複勝圏内を外していない。特に大井では、ジャパンダートダービーで2着に敗れたものの、東京大賞典を連覇、昨年の帝王賞も勝利しており、GIクラスを4戦3勝2着1回と最も得意としている舞台。前走は59㎏を背負いながらメンバー唯一の35秒台の上がりを使って勝利しているが、それでも前哨戦らしく少し余裕のある体つき。ひと叩きされた今回は、グッと状態が上がってきており本番仕様になってきた。連覇達成の可能性は高い。

 相手本線はクリソベリル。前走こそ初めての海外遠征でやや出遅れてしまい、その後も外へ振られる不利があり、ポジションを悪くして7着に敗れたが、直線ではしっかりと脚は見せた。今回は空振りに終わったサウジアラビア帰りだが、日本では6戦6勝と負け知らず。力さえ出し切れれば上位争いは必至だ。

 ▲には本格化したチュウワウィザード。
 以下、ケイティブレイブ、モジアナフレイバーまで。
◎(11)オメガパフューム
〇(8)クリソベリル
▲(6)チュウワウィザード
△(14)ケイティブレイブ
△(1)モジアナフレイバー
買い目
【馬単】4点
(11)→(6)(8)(14)
(8)→(11)
【3連複2頭軸流し】3点
(8)(11)-(1)(6)(14)
【3連単フォーメーション】12点
(11)→(6)(8)(14)→(1)(6)(8)(14)
(8)→(11)→(1)(6)(14)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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