ある日、彼の家に泊まり、ベッドの上でストッキングを脱がされた際、「これ持って帰っていい? 後でコンビニ行った時に新しいのを買ってあげるから」と言われました。意味がわからなかったので、「なんで? 汚いから嫌だよ」と断ったのですが、どうやら彼は使用済みのストッキングに興奮するらしく、必死に頼まれました。伝線していましたし、高価なものではないのでそのままプレゼントしたのですが、その日以降、捨てるストッキングは全て彼が回収することになりました。
大量のストッキングを一体どうするのかと聞いてみたこともあります。彼は、そのストッキングにローションを入れてヌルヌル状態にした後、自分のシンボルにかぶせて楽しむのだとか。かなり変態的な趣味だなと思いましたが、浮気されるよりはマシだと思い、ストッキングを渡し続けました。
そんな日々が続いた後、彼に「ストッキングがない時は、普通に1人でシテるの?」と尋ねたことがあります。すると、彼は「衣類がなければ1人でイクことができない」と言うのです。彼によれば、ストッキングが手に入らなければ、わざわざ深夜に他人のゴミ袋を漁って、そこからストッキングやアンダーウエアなどを探していたそう。それで、「今は流奈のストッキングがあるから、夜に出歩かなくてすむよ」と笑顔で言っているのを見た時、その犯罪的行動が怖くなりました。いつか下着泥棒などで捕まるのではないかと不安になり、交際も長く続きませんでした。
写真・mislav-m