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タレントたちの退社に加えあの看板女優の移住説浮上でピンチの大手芸能プロ

 女優の忽那汐里(27)が、所属していた事務所「オスカープロモーション」を昨年12月に退社していたことを6日、ニュースサイト・文春オンラインが報じた。

 同サイトによると、オーストラリア生まれの帰国子女でもある忽那は、海外に活躍の場を求めて決断し、今後はハリウッド進出を目指すという。事務所の公式サイトからはすでに、名前、写真が削除されている。

 また、3月中旬には、同年代の女性から圧倒的に支持を受ける韓国出身の人気モデル・ヨンア(34)との契約も終了するというのだ。

「現社長が一代で築き上げたオスカープロだが、社長の娘婿が役員になるや、やたら金を締め付けたり、パワハラまがいの言動が日常茶飯事。社員やタレントたちの退社が相次いでいる。一部で報じられたように、岡田結実も近いうちに退社するようだ」(芸能プロ関係者)

 同社の看板女優といえば、主演の人気ドラマシリーズ「ドクターX」(テレビ朝日系)が高視聴率を連発している米倉涼子(44)だが、なんと、米倉には移住説が浮上しているというのだ。

「先ごろ、アルゼンチン人のタンゴダンス講師との熱愛が発覚しましたが、仕事よりも男のモード。『ドクターX』の続編オファーにも『いたしません』とクビをたれに振らないそうです。たっぷり金は稼いだので、恋人と海外に移住して悠々自適な生活を送りたいようです」(テレビ局関係者)

 新たなスターを育成しないと、たちまち事務所の経営が傾いてしまいそうだ。

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