「東出が出演するCMの違約金だが、出演料は1本5000万円弱。4社合計で約2億円の損失になる。東出サイドはスポンサーに出向いて土下座までして謝ったそうですが“愛妻家”や“イクメン”のイメージを評価して『サンスター』と『フジ住宅』、『ホンダ』など、ファミリー向け商品に力を入れる企業がCMオファーをしたわけです。見事に裏切られてしまった。今も、東出が出演していた企業にはクレームが殺到しています」(広告代理店幹部)
ところが、違約金はこれだけではなかった。今年のGW以降には、映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』、『峠 最後のサムライ』の2本の作品公開を控えている。現在、配給会社は東出を降板させ、撮り直しを検討しているのだ。
「東出主演のドラマ『ケイジとケンジ』(テレビ朝日系)は視聴率ひと桁のまま。視聴者の支持がないことを証明しています。配給元も映画がコケると分かっていて興行を仕掛けるほど、甘くはない。撮り直しをすれば、沢尻エリカが降板したNHK大河ドラマ『麒麟がくる』のように話題になる。むしろ、宣伝費と考えて再度、撮影する方向に動いています。その費用は2本で3億円弱になる」(製作会社関係者)
今回、東出は杏を説得し、不倫でこしらえた莫大な違約金を立て替えてもらう戦略を立てていたという。
「東出が切望する復縁だが、話はそんな単純なものではない。東出と元の夫婦関係を続けていくことは、違約金という借金をそのまま一緒に背負うことですからね」(事情通)
テレビ&広告界から完全NGを喰らってしまった東出。今流行りのユーチューバーにでも転身する?