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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(2/22東京・2/22京都)

【今週デビューの注目馬】
☆レッドサーシャ
 2020年2月22日(土)東京第6R芝1800m戦に出走予定のレッドサーシャ。馬名の由来は「冠名+人名より。父名より連想」。牝、栗毛、2017年4月17日生。美浦・黒岩陽一厩舎。父スピルバーグ、母アクアシャンデリア、母父Galileo。生産は浦河町・辻牧場、馬主は東京ホースレーシング。愛馬会法人・東京サラブレッドクラブの募集馬で総額1800万円。叔父には芝・ダートで3勝を挙げたレッドリーガル(父ファルブラヴ)や、16年青葉賞(GII)で2着に入ったレッドエルディスト(父ゼンノロブロイ)がいる。本馬は胸が深く、前躯の勝った造りで力強さがあるが、トモの入りには少し緩さが見られる。それでも、追い切りを重ねるごとにしっかりとしてきており、動きはなかなかのもの。曲飛ということもあり、切れを武器に活躍するだろう。なお、鞍上は内田博幸騎手。

☆エクストラノート
 2020年2月22日(土)京都第3Rダート1800m戦に出走予定のエクストラノート。馬名の由来は「特別に追加された香り。父名、母名より連想」。牡、栗毛、2017年6月8日生。栗東・安田翔伍厩舎。父アイルハヴアナザー、母オメガフレグランス、母父ゴールドアリュール。生産は新ひだか町・岡田スタッド、馬主はノルマンディーサラブレッドレーシング。愛馬会法人・ノルマンディーオーナーズクラブの募集馬で総額1200万円。半兄には18年、19年と東京大賞典(GI)を連覇しているオメガパフューム(父スウェプトオーヴァーボード)がいる。本馬は6月生まれと超がつく遅生まれのため、まだ幼さが残る馬体をしているが、全体のバランスはよい。血統もそうだが、動きにもパワーとダート馬らしい硬さがあり、ダートでこその馬だろう。距離は中距離路線が合いそうだ。なお、鞍上は武豊騎手。

 ※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。

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