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〈貞淑美女タレントの性白書〉 柴咲コウ 木村拓哉をフル勃起させた「魔性の色気」

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提供:週刊実話

「やはり、“女優魂”は健在だったということでしょう」(芸能プロダクション関係者)

 女優・歌手、そして実業家とマルチな活動を見せている柴咲コウ(38)が、窪田正孝主演のNHK朝の連続テレビ小説『エール』(3月30日スタート)に出演することが明らかになった。

「なんと、朝ドラは初出演。今まで出なかったのが不思議なくらいです」(NHK関係者)

 柴咲が演じるのは、世界的に活躍するオペラ歌手・双浦環。

「ヒロインの音(二階堂ふみ)がプロ歌手を目指すきっかけとなった人物で、後に、音と裕一(窪田)に多大な影響を与える存在になります。第7回(4月7日放送分)から登場します」(ドラマ関係者)

 柴咲は今回の役どころについて、
「オペラ歌手として、1人の女性として学ぶべきことが多く、自分自身の財産となり得るような経験をさせていただいております。真心と初心を忘れず、限られた時間の中で最高のもの作りを出せるよう、努めたい所存です。この役を通じて物語によきエッセンスを加えられればいいと思っています」

 とコメントした。

「このドラマの主人公は、『鐘の鳴る丘』『君の名は』『長崎の鐘』など数多くの名曲で知られる古関裕而がモデル。時代背景を考えると、柴咲のモデルは、日本で初めて国際的な名声をつかんだ三浦環だと思います」(芸能ライター・小松立志氏)

 柴咲の起用理由についてNHKの制作サイドは、
「彼女(柴咲)の芝居力、歌の力、そして、カリスマ的な存在感がまさに双浦環役にふさわしいと考え、オファーさせていただきました」としている。

 それにしても、この柴咲、つい最近まで“女優休業”がしきりと取り沙汰されていた。

「『日本アカデミー賞最優秀助演女優賞』の受賞につながった『GO』(2001年公開)など、テレビや映画でこれまで数々の名作に出演してきた柴咲ですが、近年、その姿を地上波ドラマで見ることはほとんどありませんでした」(テレビ局関係者)

 そして、2020年も女優としてのスケジュールは“ほぼ白紙”状態と見られていた。

「今年5月に公開される岡田准一主演の映画『燃えよ剣』(東宝)にヒロインとして出演していますが、撮影は昨年9月に終えています」(映画ライター)

 昨年だけ見ても、映画は『ねことじいちゃん』の1本のみで、連ドラはWOWOWの『坂の途中の家』で主演を務めたきりだった。

「それでも、CMの仕事はきっちりこなしていましたから、それなりの存在感はあったと思います」(大手広告代理店幹部)

『第一三共ヘルスケア』や『三菱地所レジデンス』といったメジャークライアントのCMだ。
「彼女クラスで優良企業のCMとなれば、1本5000万円はします。食べるのには全く困っていないでしょう。CMが途切れることなくあるということは、それだけお茶の間の好感度が高いということです」(女性誌記者)

★木村に舌入れディープキス

 柴咲コウは、1981年8月5日、東京・豊島区生まれの38歳。

「ひとりっ子です。よくも悪くも目立つ子だったようで、14歳の頃、地元・池袋を歩いているところをスカウトされました」(前出・小松氏)

 1998年、番宣番組『倶楽部6』(TBS系)でデビュー。翌年、日本リーバの『ポンズ・ダブルホワイト』の「ファンデーションは使っていません」というセリフのCMでブレークした。

 女優として注目されるようになったのは、2000年の映画『バトル・ロワイアル』だった。

「“殺人鬼”のような女子高生を演じて注目されたのです。今も変わりませんが、あの“目力”にはインパクトがありました。下積み時代には、湯島(東京)のラウンジでカウンターレディーのアルバイトをしていたそうで、とても人気があったようです。昔から、男の扱いには慣れていたということです」(前出・テレビ局関係者)

 そして、件の映画『GO』では、まさにうってつけの奔放な女子高生を好演し、各映画賞を総ナメ。トップ女優の仲間入りを果たした。

 そんな柴咲を、自分のドラマの相手役に指名したのがキムタク(木村拓哉)だった。

「2003年の連ドラ『GOOD LUCK!!』(TBS系)です。実生活上の妻・工藤静香を見ても分かるように、キムタクはヤンキー系の女性が大好きなんです。キスシーンで、舌を絡めたディープキスをして、キムタクをフル勃起させたという“伝説”が残っています。とにかく、彼女は男を“その気”にさせるのがウマいんです」(芸能レポーター)

 その後、ドラマ『オレンジデイズ』(TBS系)、『Dr.コトー診療所』(フジテレビ系)などに出演する一方で、2002年には歌手デビュー。

 2003年には“RUI”名義でリリースした映画『黄泉がえり』(東宝)の主題歌『月のしずく』がミリオンセラーとなった。

★滝川クリステルとは“同志”

 NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』で主人公の井伊直虎を演じたのは2017年。

「NHKドラマ初出演にして、大河ドラマの主演を務めるという快挙でした。この10年間で、大河でヒロインを務めたのは上野樹里、井上真央、綾瀬はるか、そして柴咲の4人しかいません」(前出・小松氏)

 そのNHKに対する感謝ゆえなのか、今回の朝ドラのオファーも二つ返事で快諾したようだ。

「NHKは“全国区”。出演することでNHKに恩返しができるし、人気も落ちないという計算も働いたのではないでしょうか」(芸能関係者)

 その一方で2016年、会社『レトロワグラース』を設立。ネット上で、独自の商品を販売するECサイトを運営している。

「アパレルからレトルト食品や日用品に至るまで、様々な商品を売っています。年々、売上は伸びているようで、撮影中にも、メールで社員に指示を出しています」(ドラマ関係者)

 さらに、環境省の『環境特別広報大使』を拝命。

「昨年末には、小泉進次郎環境大臣と会談。女性たちの服選びが環境問題を考えるきっかけになるとアピールしました」(全国紙政治部記者)

 ちなみに、小泉氏の夫人・滝川クリステルは、柴咲の“同志”だ。

「動物愛護を目的として設立した一般財団法人『クリステル・ヴィ・アンサンブル』の活動に積極的に協力するほどの仲良しです」(前出・女性誌記者)

 そこで気になるのが、柴咲の結婚問題。

「数多くの男と浮名を流しながら、ゴールインには至っていません。芸能界七不思議の1つです」(前出・芸能レポーター)

 ISSA、妻夫木聡、三宅健、中田英寿など枚挙にいとまがない。

「本人曰く“するかしないかだけ”ということですが、こればかりは分かりません。“もうすぐ結婚”ということも十分にあり得ます」(前出・芸能レポーター)

 ともあれ、アラフォー柴咲に幸多かれと“エール”を送りたい。

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