記事によると、再開の場となるのは、お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣による40万部突破の絵本「えんとつ町のプペル」(幻冬舎刊)の、初ミュージカル化作品。
ゴミから生まれたゴミ人間「プペル」と少年の奇跡の交流を描く物語で、全編英語となる同ミュージカルにおいて、小出は唯一の日本人キャストとして主役の「プペル」を演じるという。
9月にNYのオフ・ブロードウェイで上演後、ボストン、ワシントンを回り、その後は日本を含むアジアツアーも計画中だとか。小出は代理人の弁護士を通じて活動再開を認めている。
小出は2018年6月、所属していた「アミューズ」との専属契約が終了。その後、裸一貫でエンターテインメントの本場であるNYに身を置くことを決め、2018年10月に就労ビザを取得し渡米。NYのアパートで独り暮らしを始め、現在はNY、ロサンゼルスのエージェントと所属契約を結んでいるというのだ。
「不祥事により5億円ほどの違約金が生じたが、所属事務所はそれまでの小出の“功績”に免じて、そのうちの1000万円ほどを支払わせただけだった。そのおかげもあって、渡米して働かなくても暮らしていけるだけの余裕があったのでは」(芸能プロ関係者)
先月22日、突如、モデルで女優の菜々緒が、自身のインスタグラムで小出との2ショットを公開、菜々緖は「人生で一番驚いたサプライズ inセドナ」と書き出し、「サプライズ嫌いな私がすごく嬉しかったサプライズ。笑 セドナでいきなり目の前にけーちゃんが現れた」と、猫を抱く菜々緒とそれを笑顔で見守る小出の写真をアップ。
小出との再会について、「けーちゃんから会いに来てくれて嬉しくて号泣。笑」と心境をつづり、「私が大学生からの仲で、友達みんなで旅行にも行ったり。またそうやって会えるのが楽しみだなー」と親交が深いことを明かしていたが、ある意味で復帰を“予告”していたようだ。