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高待遇に笑いが止まらない三谷幸喜の2022年大河ドラマ“棚ぼた”脚本起用

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提供:週刊実話

 2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で脚本を担当することになった三谷幸喜氏(58)の高笑いが聞こえてきそうだ。今回、NHKで仕事をしている脚本家の中で、最高位の作家としてランキングされたという三谷氏。その背景にあるのは昨年、放送された大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』の歴史的惨敗だという。

「『いだてん』の全47回の平均視聴率は関東地区で8.2%(関西地区7.1%)。これは歴代大河史上で最も低い数字だったんです。これまで過去最低と言われた『花燃ゆ』と『平清盛』の12.0%を大きく下回り、初の平均1桁台だったわけです」(NHK関係者)

 この結果に、蜂の巣をつついたような騒ぎになったのがNHK上層部だった。その結果、’20年に放送される大河ドラマ『麒麟がくる』や’21年に放送される『青天を衝け』では、最低でも平均視聴率二桁超えを求められているという。

 ところが…。
「当初、安泰だと思われていた『麒麟がくる』もヒロインに予定されていた沢尻エリカが逮捕されてから雲行きがおかしくなった。初回放送日をずらすなど、嫌な雰囲気になっている。来年の『青天を衝け』は視聴率が取れないと言われる鬼門の明治モノ。本来は『いだてん』の大失敗でテーマを選択し直したかったが、もう間に合わない。見切り発車になってしまうんです」(テレビ事情通)

 そんな危機的状況の中、ヒット作の請負人としてNHKから指名を受けたのがギャラランク最高位となった三谷氏だという。

「通常、ドラマの脚本料は民放なら1本20〜30万円が最低ランクです。NHKはタレントのギャラは安いことで知られているが、脚本家やディレクターに対してはそれなりのギャラを担保する。ディレクターは1本50万円〜。脚本は1本70万円〜。ちなみに三谷先生は今回、1本200万円超えとの噂です」(同)

 2年後の大河ドラマに早くも保険をかけたNHK。三谷氏は期待に応えることができるのか!?

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