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“ぽっちゃり王子”古田幸希選手にタレント転向のすすめ

 “ハンカチ王子”や“ハニカミ王子”“ハンド王子”。さらには“テニス王子”と数多い王子の中で芸能界の期待を一身に集めているのがアマゴルフ界の“ぽっちゃり王子”こと古田幸希選手(15)だ。もっとも古田クンが期待されているのは本業のゴルフではなく、そのタレント性…!?あの“デブタレ”ブームの仕掛け人である石塚英彦(46)も「将来、日本のバラエティー番組を背負って立つ人物」と太鼓判を押したというから本物だ。
 「いわばデブタレとして古田クンは認められたということ。ゴルフがダメでもタレントとして食べていけるということです」(放送作家)
 石塚と古田クンが共演したのは先月末のこと。石塚がレギュラーを務める人気番組「元祖!でぶや」(テレ東)にサプライズゲストとして古田クンが登場した。
 「古田クンは、番組内で青森山田高に合格したことを報告し、大盛り肉丼を平らげながら、お決まりの『マイウ〜』を連発。また、アドリブで“古田丼”を作ってもらえるようお店に提案するなどまさにバラエティー番組のツボを知り尽くしていた。自ら“ぽっちゃり王子”と公言しているが、実際は、非常に頭がいい人物といえる」(制作関係者)
 この“ぽっちゃり王子”を巡り民放各局及び芸能プロダクションは早くも熾烈な争奪戦を繰り広げているという。
 「ある大手芸能プロは、6000万円の契約金を提示したそうです。いずれはスポーツキャスターという道もある」(芸能プロ関係者)

 民放キー局の編成マンも「ゴルフのリポーター兼グルメレポーターにも起用できれば一石二鳥だ」と断言する。
 しかし、古田選手はまだ高校1年生。芸能界転身の可能性は低いのではないだろうか!?
 「高校の勉強に支障がでない土日を中心に活動はできるはず。正直、本人も芸能界には興味を示している」(同)
 こんな話もある。
 「いま話題の“ハニカミ王子”はプロになった以上、勝負が全て。あの若さでプレッシャーに勝てるかどうか疑問だ。また、常にお金の話がついて回る。一方の古田は楽しみながらゴルフをし、芸能界からもタレントとして注目されている。2人は対照的で面白い」(民放編成関係者)
 果して最後に大笑いするのは“ハニカミ”それとも“ぽっちゃり”か!?これからの2人の動向が気になるところだ。

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