アングラ系の某有名サイトが配信し公開したもので、AKB48とSKE48のメンバー14人の住所や電話番号が書かれていたのだ。
「AKBの渡辺麻友、宮澤佐江、SKEの高柳明音ら人気メンバーたちの名前がありました」(アイドル誌記者)
とかくネットではガセネタが多いものだが、この情報はそうでもないらしい。
「書かれた住所付近では、以前から渡辺、宮澤らの目撃情報は多かった。ほかのメンバーにしても出身校が記載された住所と同じ地域にあるケースが多く、まったくのデタラメとは言い切れません」(同)
流出経路については、こんな推測がされている。
「先日、AKBの宮崎美穂が携帯を紛失したとネット上に書き込んだのですが、その携帯から流出したのではというのです。ただ、宮崎の書き込みより先に、この情報が配信されているので、その可能性は低い」(同)
いずれにせよ大騒動になりそうな話だが、そこまでには至らなかった。
「某サイトはメルマガ配信から数日後、サイトに掲載。そこで話題になったのですが、警視庁より指摘を受け、すぐにサイトから削除。それに個人情報なのでこのリストを拡散させるユーザーも少なかった」(夕刊紙記者)
AKBに限らず熱狂的ファンを持つアイドルには危険がいっぱいだ。
「ある巨乳グラドルは、電車の中の彼女が、何両目の車両にいて、どんな服を着て、どんな動きをしているかネットに実況中継された。あとからそれを知った彼女は、自宅まで尾けられていたかもしれないと、怖がっていました。ほかにも郵便物やゴミを漁られたという話はよく聞きます」(同)
AKBといえば、これまでもプリクラなど流出事件が頻発。ネット時代のアイドルは大変だ。