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終わるのはスマスマだけじゃない! あの番組終了のカウントダウンがスタート

 「SMAP×SMAP」の番組終了は既定路線と言われている中、なんと、あの番組も終了するだろうとの情報が飛び出した。あの番組とは「ナカイの窓」だ。

 「ナカイの窓」とは、2012年10月から日本テレビ系列でスタートした人気芸能人の心の中を、トークと心理分析で明らかにするバラエティ番組だ。ご存じのとおり、この番組のMCはSMAPの中居正広である。決して視聴率が悪い番組というわけではなく、また極端に経費のかかる番組でもない同番組がなぜ、終了の危機なのか。もちろん、その大きな要素は中居正広にある。

 今年の1月には、SMAPの解散報道が世間を騒がせ、「SMAP×SMAP」での残酷な謝罪で、ひとまずは、終息に向かったと見られているが、業界的にはまったく解決していない。業界内では、まだまだそのシコリは残り、それがSMAPの契約の延長が不透明な“9月危機”がささやかれていることにつながっている。

 そんなSMAPの危機のあおりを受けて、「ナカイの窓」がピンチへとつながっている。直近の状況が見えない中、状況は不透明であり、ピンとしても中居を使いづらいのが局側の本音だ。そのまま中居をMCとして使うのは局側も不安であり、また、中居の冠番組であることから、「ナカイの窓」は続けづらいのだ。

 ただし、番組が生き残る方法がないわけではない。「ナカイの窓」はスタッフの結束力が強い番組とも言われ、中居がいなくなっても続けたいと願うスタッフも少なくない。何よりも決して視聴率が悪いわけでもなく、とんでもなく経費のかかる番組でもない。コストパフォーマンスは良いのだ。そこが局側の悩みどころ。そんな状況で浮上しているのが、「行列のできる法律相談所」の方式だ。

 同じく日本テレビの「行列のできる法律相談所」は看板MCの島田紳助が不在となった今も、東野幸治、宮迫博之(雨上がり決死隊)、後藤輝基(フットボールアワー)の3人の持ち回りで番組が進行され、続いている。そこで「ナカイの窓」も、“ナカイ”という冠を外して、番組を続行させるのではないかと考える勢力もあるとか。MCに関しては、これまでゲストMCとして参加した山里亮太(南海キャンディーズ)、陣内智則、綾部祐二(ピース)らの持ち回り。これならば番組を続けることはできる。

 MCと冠が変わるだけで、番組そのものは続行される可能性はまだ残されているものの、視聴者は、それで納得できるのだろうか…。

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