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水泳 北島康介に浮上した二足のわらじ案

 競泳男子平泳ぎの北島康介が16日、日本選手権(4月16〜19日、静岡・浜松市総合水泳場)を欠場する意向を示唆。そんな中、復帰へウルトラC案が浮上した。

 北島はこの日、都内のホテルで行われた「第58回日本スポーツ賞」の授賞式に出席した。北京五輪で2大会連続の2冠に輝いたことが評価され、前人未到となる3回目の大賞を受賞。「栄誉ある賞なんでうれしく思います」と喜びを語った。
 2月の日本短水路選手権を欠場することは決まっているが、その後の予定は何も決まっていない。

 報道陣から復帰戦について執ように問われても「この時期は泳いでいないって言ってるんですから」と言葉を濁した。
 現役続行か、引退か、北島は去就については明言を避けているが、日本水泳連盟関係者からはこんな話も出てきている。
 「(北島選手は)水泳界の宝。水泳連盟の主軸を担っていくことになる。水泳を通した人作り。次の選手たちに、そのスピリットを伝えてほしい」と現役選手兼指導者プレーイングマネージャー案の打診も検討されているというのだ。
 「新しいことも始めたいと思っているし、スイマーとしても何らかの形で活動していくことを考えています」と“二足のわらじ”にも意欲を見せる北島。どんな決断を下すのか注目だ。

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