だが、局内ではもう1人の新人である尾崎里紗アナの人気の方が上回っているという。笹崎アナがホステス系女子アナだとすれば、尾崎アナはツンデレ系女子アナだというのだ。
笹崎アナ、尾崎アナ、そして平松修造アナの3人の新人アナは6月に、バラエティー番組『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』でデビュー。その際には異例といえる通達があったようだ。
「笹崎を1人で出すと世間の注目を一身に集めるため、新人3人揃って番組に出すことになりました。日テレは笹崎ばかりが話題になることを望んでおらず、番組出演を報じるマスコミに対してわざわざ『笹崎ばかりをクローズアップせず、3人同列に扱うように』とお達しを出したそうです」(日テレ関係者)
このような通達に反して、世間一般では笹崎アナ以外の2人は“おまけ扱い”されている。しかし、尾崎アナの局内の評判は決してその通りではない。
「裁判をしたことから笹崎は気が強そうに思われていますが、実は尾崎の方が気が強い。制作の現場でいつもおとなしくして言いなりの笹崎に対し、尾崎は積極的に自分の意見を出しているのです。この姿勢が、現場から『やる気がある!』と高評価になっています」(制作会社関係者)
身長154センチと小柄ながらパワフルな尾崎アナだが、ただ気が強いだけではない。時おり少女のような笑顔を見せることもあり、このギャップがたまらないという人は多い。その証拠に、早くも虜になっているスタッフが続出しているのだという。
「仕事の現場ではガンガン攻めるが、そこを離れると無邪気に笑いかける姿から、一部で『ツンデレ系女子アナ』と呼ばれています」(同制作会社関係者)
アイドルグループ『ももいろクローバーZ』とディズニーランドの大ファンという一面も持つ尾崎アナ。M気質の男性スタッフからは「現場で怒られ、プライベートで甘えられたい」という声が頻出しているという。