きっかけとなったのは歌手の川本真琴の1月25日のツイッター。川本は名前こそ明かさなかったものの、「半年前から彼氏がいます」、「私の彼を取らないで」などとつぶやき、その後、一部スポーツ紙で交際相手が狩野と報じられた。
その直後、別のスポーツ紙がタレントの加藤紗里との交際を報道。加藤は自身のインスタグラムで去年の12月から狩野と交際していることを公表し、川本のことをストーカー呼ばわりしてしまった。
「板挟みとなった狩野にとっては苦悩の日々。その後、川本の親族まで狩野を“告発”するなど、泥沼のような状況に追い込まれてしまった。さらには、狩野と関係を持った一般人たちがSNSや週刊誌で次々と暴露。最終的には“六股”の交際であることが発覚してしまった」(芸能記者)
この騒動で一躍名前が売れた加藤。狩野を“踏み台”にして本格的に芸能界進出を果たすかと思いきや、そう甘くはなかった。
「トーク番組での発言について、川本からツイッターでかみつかれたり、加藤のSNSのみならず、広島にある実家のステーキ屋にまで誹謗中傷が殺到。もともと、キャバ嬢だったが、まったくトークがダメで、トーク番組でも使いものにならず。先日、写真家の加納典明氏が撮影した過激な写真集を発売したが、まったく話題にならなかった。今後、加藤が出るのは『あの人は今』的な企画ぐらいでは」(同)
結局、騒動はうやむやのうちに収束。狩野はいまだに出演した番組で騒動についてイジられているが、ほとぼりが冷めたところで、以前のように派手な女遊びを再開か?