search
とじる
トップ > レジャー > プロキオンS(GIII 阪神ダ1400m 8日) ワイルドワンダーが久々の不安を一掃

プロキオンS(GIII 阪神ダ1400m 8日) ワイルドワンダーが久々の不安を一掃

 2カ月半の充電を経て、復帰するワイルドワンダー。アンタレスSに続く重賞連覇に万全の態勢が整っている。
 「前走後は短期放牧へ。このレースから逆算して戻したし、帰ってからも順調に乗り込んできた。予定通りきている」と尾形助手。6月中旬から時計を出し始め、2週前の21日には800m51秒9、ラスト1F12秒5をマーク。先週の27日には馬なりで50秒4→37秒1→12秒6と文句なしの動きを見せている。馬体に太め感もなく、気合乗りも上々。まずは仕上がったとみて大丈夫だ。
 ダ1400mは<3010>。阪神にも勝ち星があり、おぜん立てはそろった感があるが、勝利の第一条件は?の問いに、「枠順」と即答した尾形助手。「これまで何度も外枠に泣いてきたからね。気性が勝っているので、前に壁をつくれないと行きたがってしまうんだ。今、本当に馬が充実しているし、距離短縮もプラス。ぜひ、真ん中より内の枠を引きたいね」
 今年の最大目標に「マイルCS南部杯」(JpnI 盛岡1600m 10月8日)を挙げる陣営。「そのためにも、ここで賞金を加算したいんだ」と力が入っていた。

 【最終追いVTR】相変わらずケイコはよく動く。今朝も久保田師自らがまたがり、坂路で800m49秒9。ゴール前で仕掛けられると、鋭く反応し1F12秒2でフィニッシュした。馬体にも張りがあり、デキは申し分ない。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ