芝スタートのコース設定に加え、ローレルゲレイロ、リーチザクラウンの韋駄天2頭が参戦。さらにケイアイテンジン陣営が「思い切って行く」と逃げ宣言。スローはまず考えにくい。前半3F34秒台のハイラップが刻まれるようだと、有力先行勢総崩れがあっても何ら不思議ではない。今回の条件と酷似(前半3F34秒6)していた昨年の武蔵野Sで2着に突っ込んできた◎の出番は十分にある。この展開であれば終始インでロスなく脚をためられる当時と同じ1枠も生きてくる。この冬、絞り切れなかった馬体も遠征競馬なら心配無用だ。
【馬単】(1)=(4) (1)=(6) (1)(3) (1)(10) (1)(12) (1)(16)
【3連単】2頭軸マルチ(1)(4)軸(6)(3)(10)(12)(16)
<セントポーリア賞(東京9R)=◎アイウォントユー>
未勝利勝ちの2着馬は先週のきさらぎ賞を制したネオヴァンドーム。エリカ賞はエイシンフラッシュ(のちに京成杯勝ち)の3着と性能そのものは高い。メンバー手薄、末脚が生かせる東京のここが最大の狙い目だろう。
【馬単】(6)=(11) (6)=(14) (6)(1) (6)(8) (6)(10) (6)(12)
【3連単】2頭軸マルチ(6)(11)軸(14)(1)(8)(10)(12)