「現在はプロスケーターとして12月のアイスショー出演が決まっているものの、それ以降のスケジュールは白紙状態。現状で指導者や振付師としてフィギュア界に残ることは考えにくい。協会にギャラを搾取されることを嫌っており、永久決別も噂されているんです」(芸能プロ関係者)
高橋に芸能界転身を決意させたのは、ライバルで親友関係にある織田信成の影響があったからだという。
「高橋は“芸能界であの織田君が食っていけるなら大丈夫だ”と変な自信を持ったようなんです(笑)。事実“超涙もろい男”と天然系キャラが大受け。織田人気は右肩上がりで、年収もCMなどを含めると5億円オーバーは確実です」(関係者)
では、高橋の場合はどうなのか。なんとタレントに転身した場合、今後10年間で高橋は数十億円を稼ぎ出すというのだ。
「現在、彼のCM出演数はアサヒビール、日本生命、P&G、木下工務店など計5本。春から夏にかけてさらにもう5本が増える予定。しかも出演料は一本、最低5000万円以上。芸能界の大物クラスの金額です」(広告代理店関係者)
CMだけではない。タレントとしても可能性は未知数とされ、芸能人の人気バロメーターといわれる潜在視聴率(芸能人が単体で稼ぎ出す視聴率)はなんと12.6%もある。
「高橋は驚異的な身体能力を駆使した俳優業にも興味があるようです。条件が合えばアクションスターへの転身も夢ではないでしょう」(事情通)
数年後、芸能界に生き残っているのは織田かそれとも高橋か…。2人から目が離せない。