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ミシェル・ロドリゲス「ヌードには絶対ならない」

 ミシェル・ロドリゲスは、新作映画『マチェーテ』でセクシーになれたことをとても喜んでいる。
 リンジー・ローハン、ジェシカ・アルバ、ロバート・デ・ニーロらと共演する同アクション映画でルズ役を演じるミシェル、彼女が頻繁に映画の中で着ることになるユニフォームを脱ぎ捨て、もっとセクシーな衣装を着れることが出来て嬉しいと語った。
 「何が嬉しいって、やっと警官の制服を着ないで済んだことよ! もうあの男っぽいポリエステルの洋服には飽き飽きしていたの。私が何かをやる度に、政府関連の制服を着なきゃいけないみたいになってて、すごく嫌だったの。『ワイルドスピード』以外、私はいつも制服を着てるのよ。『この男っぽい服じゃなくて、一度でいいからセクシーな服を着れないものかしら?』っていつも思ってたわ」

 しかし、ミシェルは、同作品でヌードにはならないと監督のロバート・ロドリゲスに言っていたと明かした。彼女は、Movieholeに「撮影が始まる前から『脱がないわよ』って条件を出していたの。『ロバート、もしそれでもいいなら、私にお金を払ってくれていいわよ』って言ったのよ。冗談だけどね」「でも脱ぐ女優がいる理由も理解しているわ。クレオパトラみたいな魅力が出る人もいれば、戦士みたいな雰囲気になる人もいるってわけ。そして母親の雰囲気が出る人もいるわね。女性としての力が何であったとしても、利用するべきなのよ! 大いに発揮してね!」と話している。

 『マチェーテ』は9月に公開予定。

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