自身2勝目を挙げたダート路線変更後は素質を発揮し、安定味ある走りでスムーズに現級入り。このクラスでは8戦中1-5-2-0と3着以下がない堅実さで、昨春の中山ダ1800メートルの下総Sでは、後に白山大賞典勝ちしたパワーストラグルを2馬身半差のブッチ切りで圧勝しています。
前走のサンタクロースSは、自分の形に持ち込んだ勝ち馬は鮮やかな逃げ切りでしたから相手が悪かったですが、それでも中団追走から反応イマイチながらも、最後はしっかり
伸びて2着を確保しましたから、やはり底力があります。追い比べでクビ差敗れた3着のピサノエミレーツは、次走のフェアウェルSで2馬身差の快勝。この結果を見ても、前走はハイレベルな一戦だったと言えます。
前走時は長距離輸送があったし、余裕ある仕上げだったので、連対率100%の得意条件のここは、勝ちにきたレース。今回は直前に目一杯追えたし、言うことなしに抜群の動きでしたから万全を期して臨めます。
自在性のある馬ですし、少頭数ですからここは決めてくれるでしょう。
(8)ロラパルーザ
(9)オメガファルコン
(12)インフィットエア
(5)シルクイーグル
(10)マエストラーレ
(7)ケイアイライジン
(11)プレシャスジェムズ
馬単 (8)(9) (8)(12) (8)(5)
3連単 (8)(9)→(8)(9)(12)(5)(10)(7)(11)→(8)(9)(12)(5)(10)(7)(11)
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。