人間は生まれたときからすでに生年月日という数字の呪縛があり、それは人生を決定するものだという。
人類史上において天変地異や大事件が起こった時、そこにも数字の奇妙なシンクロがあると話題になっている。例えば、
9月11日 8時46分 米国同時多発テロ
1月17日 5時46分 阪神・淡路大震災
3月11日 14時46分 東日本大震災
同時多発テロは911、阪神大震災は117、東日本大震災は311となり、“11”と、“46”という数字が浮かび上がってくる。
“11”は、欧米では占星術と並んで有名な数秘術においてマスターナンバーと言われ、強いエネルギーを持つ特殊な数字として扱われている。
“46”は、地球が誕生してから46億年であり、人間の染色体は46本である。地球や人間に何か新しい大きな変化が訪れるというメッセージなのだろうか?
“666”とは、悪魔の数字として有名である。なぜ悪魔の数字と呼ばれているのか?
新約聖書の『ヨハネ黙示録』とは、キリストが未来を世界を記した予言書として扱われている。その13章18節に
「ここに知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は666である」
と記されているのである。例えば、
サンフランシスコ大地震 10月17日 1+17=18
ロサンゼルス大地震 1月17日 1+17=18
阪神淡路大震災 1月17日 1+17=18
パキスタン大地震 10月8日 10+8=18
中国青海省大地震 4月14日 4+14=18
いずれも発生日から18という数字が導き出される。
悪魔の数字“666”の合計は18となる。
そして今回の東日本大震災からも、驚くべきことに悪魔の数字が導き出されるのだ。
2011年03月11日 2+0+1+1+3+11=18
『ヨハネ黙示録』には、神と悪魔の最終決戦ハルマゲドンの事が記されている。
これはもしかすると、ハルマゲドンが日本で起きるというメッセージなのだろうか?
“11”、“46”、“18”とは…人類の未来を紐解く予言の数字なのかもしれない。
(呪淋陀(じゅりんだ) 山口敏太郎事務所)