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ジャニーさんから“最強認定”されるも解散危機を迎えていた少年隊

 7月に亡くなったジャニーズ事務所社長・ジャニー喜多川さん(享年87)のお別れ会が行われた4日、フジテレビ系で放送されたバラエティー番組「TOKIOカケル」の300回記念スペシャルで、TOKIOの国分太一(45)がジャニーさんとの秘話を明かした。

 ゲスト出演したV6の年長3人組・20th CenturyとTOKIOがトークする中、国分は「ジャニーさんが思う最強のグループは?」とジャニーさんに質問したエピソードを披露。

 国分は「究極に近い質問をしたのに即答だったのでびっくりした。言っちゃっていい? 少年隊」とジャニーさんの回答を告白。理由について「踊りが完璧。歌も歌えて、自分たちで演出できていた」と明かし、「理想の形がそこにあったんだろうね〜」と感慨深げだった。

 「ジャニーさんから“最強認定”されたものの、ここしばらくグループとしての活動をしていない。それどころか、解散危機を迎え、奇しくもジャニーさんのお別れ会でそのことが露呈してしまった」(芸能記者)

 お別れ会には少年隊から東山紀之と植草克秀のみが出席。近藤真彦がジャニーズの“長男”とすれば、“次男”にあたる存在の少年隊だが、錦織一清は恩人であるジャニーさんに最後の別れを告げることができなかった。

 「どうやら錦織はメリー喜多川副社長と合わなかったようで長年にわたり“冷戦状態”。周囲には『ジャニーさんがいなくなったら事務所を辞める』と以前から漏らしていたそうです」(同)

 もう3人そろって大ヒット曲「仮面舞踏会」を披露することはなさそうだ。

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